第32回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰～「梅小路公園花と緑のサポーターの会」が受賞！～

　この度，京都市が推薦した「梅小路公園花と緑のサポーターの会」の緑化の推進に関する取組等の功績が認められ，

第32回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞されますので，お知らせします。

梅小路公園花と緑のサポーターの会（下京区）

（1）受賞内容　梅小路公園を中心に，公園の緑化啓発活動を10年以上継続し，緑化普及啓発や希少植物フジバカマの

　　　　　　         育成協力などに貢献

（2）活動期間　平成19年～現在も活動中

（3） 備考　　　 平成25年度「京都市都市緑化推進功労者表彰」受賞

　平成19年に発足し，現在40名の会員で組織されています。

　京都市梅小路公園内において，花壇のデザイン・育成・除草等の手入れや，グリーンフェアでの普及啓発，総合支援学校生徒たちとの共同作業，希少植物フジバカマの育成協力等を行い，公園外では，フタバアオイ保全のための上賀茂神社内「葵の畑」づくりへの作業協力等の緑化活動，宝が池公園子どもの楽園での子ども向け普及啓発活動などを行っておられます。

　「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰について

　　「みどりの日」の制定の趣旨を踏まえ，国際花と緑の博覧会開催の理念を将来へ継承し，緑を守り育てる国民運動を更に積極的に推進していくため，花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対して，その功績をたたえ，国民的運動としての緑化推進活動の模範として表彰が行われるものです。