第29回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰～「東桜並木保存会（伏見区）」が受賞！～

　第29回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰^※1について，京都市が推薦した「東桜並木保存会（伏見区）」が受賞されますので，お知らせします。　

　　　東桜並木保存会（伏見区）

　　⑴　受賞内容　桜並木保存会として，散水，清掃，緑化活動を毎日行っておられ，本市の「街路樹サポーター」^※2にも登録

　　　　　　　　　　　 していただいています。

　　⑵　活動期間　昭和42年　～　現在も活動中

　　⑶　これまでの受賞歴　平成22年度「京都市都市緑化推進功労者表彰」受賞

　⑴　日時　平成30年5月26日 （ 土 ） 午前9時 ～ 午前12時頃

　⑵　場所　滋賀県長浜バイオ大学ドーム（琵琶湖湖畔緑地）

　⑶　その他　表彰式は，「第29回全国『みどりの愛護』のつどい」の式典において実施されます。

　東桜並木保存会は，昭和42年の発足以来，京都市伏見区向島二の丸町にある延長300m，約60本に及ぶサクラ並木周辺 の除草や落葉清掃などの美化を中心に活動を継続されています。

　平成24年からは，本市の街路樹に関するボランティア制度である「街路樹サポーター」に登録されており，多い時には1日に3回，通常でも1日1回の美化活動を行うほか，枯枝を発見した際には，速やかに本市に報告いただくなど，安全面にも配慮した活動を行われています。

　活動場所のサクラ並木には，「区民の誇りの木」として選定されているソメイヨシノも含まれており，地域の方々が楽しめるように，美しいサクラ並木の維持に取り組んでおられます。

※1　「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰について

　「みどりの日」の制定の趣旨を踏まえ，国際花と緑の博覧会開催の理念を将来へ継承し，緑を守り育てる国民運動をさらに積極的に推進していくため，花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対し，その功績をたたえ，国民的運動としての緑化推進活動の模範として表彰を行うものです。

※2　街路樹サポーターとは

  市民の皆様と京都市が共に汗して，街路樹が健やすこやかに生育するよう，街路樹とその周辺部の美化や緑化に取り組んでいただく方々のことです。