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「第1次 京のみどり推進プラン」【平成23年度~27年度】

ページ番号102008

2011年6月10日

「第1次 京(みやこ)のみどり推進プラン」

「第1次京のみどり推進プラン」は、平成23年度~平成27年度の5年間について、「京都市緑の基本計画」に掲げた施策を着実に推進するために策定した実施計画です。

同プラン終了後は、「市街地緑化の在り方」に基づき、引き続き取組を進めています。

※以下は、「第1次京のみどり推進プラン」策定時(平成23年5月)の情報となります。


 本市では,平成22年3月に策定した「京都市緑の基本計画」を着実に推進していくため,同計画の実施計画として,「第1次 京(みやこ)のみどり推進プラン」を策定しましたのでお知らせします。

1 「第1次 京のみどり推進プラン」の概要

(1)プランの位置付け

 「京のみどり推進プラン」は,計画期間が長期にわたる「京都市緑の基本計画」を着実に推進していくため,5年間の中期的な視点から,緑化の目標,実施する事業,進行管理の方法(進捗状況の点検方法等)をまとめた実施計画です。今回は,その第1次となるプランを策定しました。

(2)プランの年次計画

 第1次:前期5年間(平成23年度~平成27年度)

 第2次:中期5年間(平成28年度~平成32年度)

 第3次:後期5年間(平成33年度~平成37年度)

(3)プランの内容等

 本プランは,市の関係部署によるワーキング会議や,市民,事業者,学識経験者で構成する「京都市都市緑化推進協議会」での議論を踏まえて案を作成し,その後,プラン(案)に対する市民意見募集を実施して,いただいた御意見を踏まえて取りまとめました。

 なお,策定したプラン(本編,概要版)及び市民意見募集の結果は,ページ末尾に添付しているpdfファイルをご覧ください。

 ○プラン(本編)の構成

  第1章 「京(みやこ)のみどり推進プラン」の概要

  第2章 推進プランの目標

  第3章 推進プランで実施する事業

  第4章 推進プランの進行管理

  資料編(緑視率調査の概要)

2 「第1次 京のみどり推進プラン」の特徴

 本プランは,以下に示すとおり,大きく3つの特徴を備えています。このうち,人々が感じる“緑の豊かさ(緑に対する満足度)”を高めていくため,本プランの目標に“緑視率”を取り入れたのが,最大の特徴です。

(1)“緑の量”に関する目標

 多くの公共団体が採用している“緑被率”“1人当たり公園面積”に加え,全国的に見ても特徴的といえる“緑視率”を新たに導入しました。

 緑視率は,目に見える範囲の緑の割合を計測・評価するための指標で,軒下や路地の緑,街路樹の下の草花など,緑被率では計測しにくい身近な緑を捉えることができるため,人々の緑に対する満足度を高めるための目安となります。

 ○“緑の量”に関する目標(H27末)

  ・緑被率(市街地) 35% ⇒ 36%

  ・1人当たり公園面積 4.69㎡/人 ⇒ 5.35㎡/人

  ・緑視率 10%未満の計測地点13箇所 ⇒ 市内の緑視率10%以上の確保を目指す

(2)“緑の質”に関する目標

 人々の緑に対する満足度を高めるためには,緑の量的拡大だけでなく,質的な向上を図っていくことが重要です。そこで,本プランでは,緑の質を向上させるための“行動内容”を目標として設定しました。

 ○“緑の質”に関する目標(緑の質を高めるための行動目標)

  ・本市を特徴づける緑(京都らしい緑)の保全と次世代を担う人々の育成

  ・市民,事業者,行政等の協働による花のまちづくりの推進

  ・緑の連続性の確保

(3)目標達成に向けた事業

 目標を達成するため,緑の基本計画で設定した52の全施策について,具体的な102事業を位置付け,全庁を挙げて取り組むこととしました。

 

データ量が多いため,新しい読取りソフトで御覧いただくことを御薦めします。また,一旦デスクトップに保存することで,御覧いただける場合があります。

第1次 京のみどり推進プラン(案)に対する市民意見募集の結果について

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お問い合わせ先

京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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