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第5回「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」資料

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2009年7月16日

第5回「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」配布資料

 第5回「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」を平成20年12月15日(月曜日)に開催しましたので,当日の配布資料を掲載します。

 

第5回「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」摘録

第5回「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」議事摘録

 

○ 日時  平成20年12月15日(月曜日) 午前10時~11時

○ 場所  職員会館かもがわ 3階 大多目的室

○ 出席者  森本委員長,真山委員,荒川委員,木田委員,村岡委員,渡邊委員

         <京都市>

         (建設局) 山﨑局長,芹田水と緑環境部長,伊豆緑政課長,奈須緑政課担当課長 

         (総合企画局) 西出政策推進室長,安河内政策調整課長

 

○ 内容

1 開会

 

2 提案内容の審議

 (1) 市民意見募集結果について

(委員長)

 おはようございます。早くからお集まりいただきお礼を申し上げる。早速,委員会を始めたい。前回の委員会で申したように,答申案を作成する会議となる。次第にあるように,本日は提案内容の審議として,最初は,これまで募集された市民意見募集結果についてご覧頂き,コメントいただく。これを踏まえて,答申骨子(案)についてご意見をいただきたい。資料が1から4まであり,加えて委員の皆様には,市民意見募集で寄せられた市民意見について,お配りしていると思う。どうぞよろしくお願いする。

 まず,市民意見募集結果についてコメントがあればお伺いしたい。資料2として募集結果を事務局の方でとりまとめてもらっている。生のご意見をまとめたものも目通しされていると思うが,ご意見があればお願いしたい。

 事務局でまとめたものは,環境に関するご意見,周辺への影響に関するご意見,財政負担に関するご意見,事業性に関するご意見,施設に関するご意見,展示内容・プログラムなどに関するご意見,立地に関するご意見,その他の施設に関するご意見というようにまとめられている。ご意見に対する京都市とオリックス不動産の基本的な考え方についてもまとめられている。

 コメントがあれば,どなたからでもどうぞ。

(全委員)

 特になし。

(委員長)

 市民意見募集結果については,ご理解いただいているということでよいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 ありがとうございます。

 

 (2) 答申骨子(案)について

(委員長)

 答申案の検討の方へ移らせていただく。資料3「答申骨子(案)」は,これまでのご意見を踏まえつつ,案を取りまとめている。大事な話であるので,少し読み上げさせていただく。

 構成として,「はじめに」として経緯等を書く。次に事業構想の概要を確認し,それから検討結果である。これが我々の担当するところである。事業内容の公益性,経営計画の妥当性,公園の効用の保全性,公園機能の増進性,施設管理の適正性,ここまでが諮問に関する内容となる。それから,提案者,京都市への要請事項ということをつけ加えてはどうか。4番目に全体のまとめ,要約。このような構成でいかがか。資料とは,この間の諮問書,検討経過,市民意見募集の結果,提案者からの提出資料である。

 大事な第3の検討結果の記載内容について読み上げる。

 

 1 事業内容の公益性

 ○ 都市公園法上の位置付け

 水族館は,都市公園内への設置が認められる施設である。

 都市公園法,施行令に規定する「公園施設」のうち「教養施設」に該当

 法第5条により,公園管理者は,公園管理者以外の者が設ける公園施設が次のいずれかに該当する場合,設置の許可をすることができる。

 (1) 公園管理者が自ら設け,又は管理することが不適当又は困難

 (2) 公園管理者以外の者が設け,又は管理することが都市公園の機能の増進に寄与

 ○ 地域経済,周辺地域の活性化

 来場者による公共交通機関の利用拡大,消費活動により,地域経済の活性化,周辺地域の活性化が見込まれる。

 ○ 雇用の創出

 提案者からの説明によると,施設の運営・管理に関しては,一部の専門職を除き地元雇用を積極的に進めるとのことであり,雇用拡大が見込まれる。

 ○ 京都市財政への寄与

 土地の使用料収入,固定資産税,事業所税等の収入を得ることができ,また京都市の直接的な財政負担を伴うことなく,民間資本により公園施設の整備を進めることができることから,京都市財政にも大きく寄与する。

 ○ 環境学習の機会の拡大

 体験学習プログラムでは,「お泊りナイトツアー」などと具体的に書いてしまったが,省いたほうがよいのではないかと。「お泊りナイトツアー」などは削る。

 海・自然・地球について楽しみながら学ぶことのできるプログラムが検討されており,体験型活動の積極的展開により,自然や生命,自然保護の大切さを学ぶ機会の拡大が期待される。

 生き物の飼育展示やショーだけでなく,水族館の体験型活動を積極的に展開し,自然保護や環境の大切さを考え,環境問題と向き合う機会を創出するとしている点,及び京都のシンボルとも言える鴨川等の淡水の生態系を展示に取り入れるとしている点については評価できる。

 ○ 梅小路公園の魅力創出

 多くの人に親しまれ,愛されてきた梅小路公園の新たな魅力創出が期待され,公園利用者の拡大も期待される。

 

 2 経営計画の妥当性

 ○ 事業主体の財務状況の健全性

 財務諸表を精査した結果,オリックス株式会社及びその100パーセント出資の子会社であるオリックス不動産株式会社の経営状況は健全と認められる。

 別会社を設立して建設・運営することになった場合には,経営主体の健全性を担保するため,オリックス株式会社ないしオリックス不動産株式会社の保証を取っておく必要がある。

 ○ 収支計画,資金計画

 水族館の建設費及び管理運営費を含めた中長期の収支計画,資金計画等を精査したところ,現実的なリスクの少ない内容であり,経営計画については妥当と認められる。

 

 3 公園の効用の保全性

 整備提案箇所の大部分は,バックヤード等として使用していた京神倉庫跡地であり,

 (1) 公園の緑を減少させる計画ではないこと。

 (2) 芝生広場への影響はなく,広域避難場所としての機能を損なわないこと。

 から,公園の効用の保全性について支障はない。

 ただし,一部が公園部分にかかっているイベントスペースについては,代替スペースを確保すること。

 

 4 公園機能の増進性

 未利用であった京神倉庫跡地の有効利用が図られるとともに,いのちの森と水族館が一つの公園内に配置されることにより,森と海のつながりを体感できる個性豊かな魅力あふれる公園となることが期待され,公園機能の増進が期待できる。

 

 5 施設管理の適正性

 ○ 環境への配慮

 提案者からの説明によると,ECOろ過設備や海水再生システムの導入,電力使用料の削減に努めるなど「環境共生型水族館」を目指すとともに,騒音や臭気に万全の対策を講じ,ゴミの発生抑制,分別・リサイクルにも積極的に取り組むこととしており,環境負荷の低減の努力が窺われるが,事業計画の具体化に当たっては,更なる環境負荷の低減に努めること。

 こういう書き方がよいのかどうか…意見として努めることというのは,窺われるまででよいのかもしれない。この後の話は6番へ移したいと思うので,が以下を削る。

 ○ 交通・アクセス対策

 構想段階のため,詳細な計画まで明らかになっていないが,年間200万人の円滑なアクセスの確保及び周辺住民への影響を最小限に抑えることが極めて重要である。

 公共交通優先の歩いて楽しいまちづくりを進めるため,…歩いて楽しいまちづくりは括弧にいれた方がよい。環境モデル都市提案書でもそうなっているので。…今後,事業の具体化に当たっては,

 (1) 京都市においては,最寄駅からの分かりやすい歩行者ルートの確保や既存バス路線の増便,シャトルバスの運行,パークアンドライドなど,公共交通優先のアクセス対策を講じること。

 (2) 事業者においては,公共交通機関の利用を積極的に広報し,マイカーによる来場を極力抑制すること。

 (3) その上で,交通渋滞を発生させることのないよう,必要最低限の駐車台数の確保に努めること。

 ○ 景観・デザイン

 提案者の説明によると,屋外展示ゾーンや緑地・親水ゾーンを多く確保することでの圧迫感の抑制,緑化の推進などを図るとのことであるが,施設計画の具体化に当たっては,圧迫感を極力抑える工夫を講じるとともに,梅小路公園の自然環境との調和・一体化が図られるよう,京都市と十分協議を行うこと。

 

 ここからは要請事項として付け加えることである。

 6 提案者,京都市への要請事項

 施設整備を進めることとなった場合は,関係法令の遵守はもとより,以下の点について,提案者及び京都市に要請する。

 ○ 許可条件について

 第三者への事業譲渡については,あらかじめ京都市の許可を得ること。

 廃業等の際は,原状回復(建物の撤去及び更地化)を行うこと。

 ○ 環境・緑について

 事業者は,事業計画の具体化に当たり,環境負荷の一層の低減に努めること。先ほどのことが書かれている。

 事業者及び京都市は,梅小路公園の緑の増進に努めること。

 ○ 交通・アクセスについて

 事業者は,利用者に対し,公共交通機関の利用を積極的に促すこと。

 京都市は,最寄駅からの分かりやすい歩行者ルートの確保や既存バス路線の増便,シャトルバスの運行,パークアンドライドなど必要なアクセス対策を講じるとともに,必要最低限の駐車台数の確保に努めること。

 ○ 施設・景観について

 事業者は,施設計画の具体化に当たっては,圧迫感を極力抑える工夫を講じるとともに,梅小路公園の自然環境との調和・一体化を第一に京都市と十分協議を行うこと。

 

 以上の案をお示ししたい。これについて順番に検討していきたい。

 2ページ以降,「「第3 検討結果」への記載内容について」を順にご検討いただき,ご意見をいただきたい。それを踏まえて,答申案を作っていきたいと思うので,よろしくお願いしたい。

 まず「事業内容の公益性」1番のところについてであるが,いかがか。よろしいか。最後にもう一度,確認の機会を作りたいと思うが。

(委員)

 委員長の問いかけは,「事業内容の公益性」という内容についてであり,少しずれる発言で恐縮だが,この検討結果について,そもそも,この計画は妥当であるかどうかという結論部分については,どの位置に書かれる予定なのか。お考えがあれば教えてほしい。

(委員長)

 1番最初に書くかどうかということになるのか。

(委員)

 冒頭に結論をまず持ってきてということになるのか。

(委員長)

 ご意見を伺いたい。

(委員)

 特にこれでなくてはということはないが,結論を冒頭に持ってくるか,最後に結論を書くかのどちらかだろうと思うが,答申として分かりやすいのは,最初に結論を言って,後に理由を書くほうが分かりやすいかと思う。

(委員長)

 その方が分かりやすい。

(委員)

 仮に結論が先で,その後に結論に至った経過と理由を書くという形態を採るとすれば,この検討結果で公益性は重要な要素であるが,その前に例えば,今回の提案が他の利用などを抑えて優先的に検討されること自体の妥当性を何か書かないといけないのかなと思う。市民意見の中にも,他の使い道があるのではないかとの意見もあったので。たまたま今回,オリックス不動産から提案があったから検討しているというのは,まさにそのとおりであるが,他の使い道はどうなっているのかという疑問が出てきた時に,何も答えていないように思う。まず,今回の提案は十分に検討に値するのだということを述べて,その次に公益性があるかどうかの検証の方がよいのかと。

(委員長)

 そうすると,1の冒頭にそのような趣旨のことを書いた方がよいということか。

(委員)

 都市公園という範囲内であるので,当然,利用,使用に制限が加わるが,その中で現在,事実上,遊休地化しているというか,未利用のままになっているという事実がまず一つあって,京都市としてそれを中長期的に具体的に使う計画等がないということも述べないといけないだろうし,そしてそれを例えば,今の財政状況の中で,市として有効活用するということが現実的に不可能な中で,民間資金で有効活用の提案があったので,これは市民にとって意味のあることなので検討する価値がある,といった論理が最初にあった方がよいのではないか。

(委員長)

 ご指摘の点を踏まえた文を考えて,公益性の前に加えたいと思う。

(委員)

 委員が言われたのは確かにそのとおりで,京都市は例えば学校跡地についてもたくさん持っている。ところが,子どもが少なくなったからといって空き地にしましょうだけでやってきたので,廃校跡地の具体的な活用計画等はまったくない。誰かから要請があったときに審議している様子。今回も同じようなことが言えるのではないか。

(委員)

 市民のみなさんの意見を読んでいると,なぜ内陸型水族館なのかというような意見がたくさんあり,それに対して内陸型水族館を造ることの意義みたいなものが…そこまでは,この答申ではいらないのかもしれないが,委員会として許可するに当たって,内陸型水族館の意義を書いておくべきだと思う。

(委員長)

 「事業内容の公益性」のところに,最初に委員のご指摘のあったことを書いて,その次に…

(委員)

 京都にある水族館として…

(委員長)

 ステレオタイプな水族館というのではなくて,内陸型にある水族館の意義というのが期待できるわけで,そういう意味で検討に値するという趣旨か。

(委員)

 はい。

(委員長)

 分かりました。是非,具体的な書き方についてご提案を。今日中ぐらいにメモをいただければ,それを元に。もちろんキーワードはいただいたが。今の2つを前に持ってきて,都市公園法上の…。ちょっと戻るが,一応,最初に妥当性についてということで諮問いただいた訳で,妥当性を検討した結果,基本的には妥当であるとしたけれど,色々要望事項があるのでそれを踏まえてほしいという一文を入れて検討結果を記載していく。1番目で事業内容の公益性を判断することとなるという感じでよいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 それでは次の「2 経営計画の妥当性」についてであるが,これは非公開で行った検討である。このような記載でよいか。

(委員)

 事業主体のことについては,この通りでよいのではないかと思うが,収支計画,資金計画については,はっきり言って,オリックス不動産の方から精査するレベルの資料は提出されていない。予算の根拠みたいなものをとか,もう少し中に入ろうとしたが,オリックス不動産としては,まだ方向性も決まっていないこの時点で,そこまでの計画は立っていないという返事であったと思う。もっと具体的になってくれば,当然提出されるものだと思うが。であるので,ちょっと言い過ぎというか…。そこまでは,妥当とは言い切れない。

(委員長)

 精査という言い方がまずいというご指摘か。

(委員)

 そうである。それから「経営計画については妥当と認められる。」というのもちょっと言い過ぎだと思う。これは私だけの意見ではなくて,委員の中でも,あれだけの設備が当初投資額の金額で本当にできるのだろうかという意見を漏らしてくださった方もおられる。どれだけの床面積になって,平米当たりいくらかかって,これだけ積み上げていってというのがないと,有り得ないと思うので。オリックス不動産ではもちろんお持ちのうえでの話だと思うが,我々はそこまで入っていないので。

(委員長)

 ちょっと書き過ぎということか。

(委員)

 はい。

(委員長)

 では,どのようにしていくか,今ここで決めたほうがよいと思うが,収支計画等を検討したところ,現実的なリスクは少ない内容であると判断したというような感じか。

(委員)

 現実的なリスクの少ない内容であると思われる,といった表現でよいと思う。

(委員)

 内容的というより形式論だが,最初の方の財務状況の健全性の2つ目の「*」の所であるが,これはどちらかというと要望という感じがする。

(委員長)

 判断と要望が確かに混じっている。妥当性について諮問があったわけで,検討した内容をそのまま書いているといった感じがする。

(委員)

 確かに必要な項目であると思うが,例えば要望は要望として最後にまとめて書くとして,ここではオリックス不動産については健全と認められる。具体的なよい表現は思いつかないが,ただし,別会社を設けて運営する場合については,その子会社についての具体的な検討はまだ行えなかった,ぐらいの事実でよいと思う。それを受けて要望のところに書く方がよい。交通・環境・デザインのところも同様である。

(委員長)

 分けたほうがよい。検討内容をここに全部入れてしまうのは無理があるとしたら,この2番目のところは,別会社を設立して建設・運営する可能性もあるようだが,それについての判断はできない,ということか。

(委員)

 書かなくてもよいのかもしれない。

(委員長)

 2段落目を要望へ移動する方がよいか。

(委員)

 妥当性だとか適正性だとか,オリックス不動産をヨイショする必要もないが,ここである程度,妥当だとか健全だとか述べておかないと,我々の結論自体が弱い根拠になってしまう。

(委員長)

 ご指摘を踏まえて,別会社設立のところは要望のところに移すことにする。以下そのようなところがないか,注意してご検討願いたい。

(委員長)

 では,次「3 公園の効用の保全性」

(委員)

 「ただし,」から以降は要望に。

(委員)

 ドクターヘリのスペースがあると書いてあったが,そうなのか。

(事務局)

 緊急時のヘリについては,芝生広場を使用している。

(委員)

 では,今回は問題ないということか。

(事務局)

 はい。

(委員長)

 「4 公園機能の増進性」についてはいかがか。

(委員)

 戻るが,3の「公園の効用の保全性」というところで,「ただし,(中略)代替スペースを確保すること。」とあるが,間違いないか。広場が狭いような気もした。この項目はしっかりと活かしてほしい。

(委員長)

 この項目は後の6番へ移動して活かすということにする。

(委員)

 4は未利用であったという書き方でよいのか。

(委員長)

 低利用か…イベント等でバックヤードとして利用している。未利用ないし…,未利用のところもあるのか…

(委員)

 フェンスで区切られているところは,完全に未利用である。立ち入り禁止のような。

(委員長)

 未利用ないし,低利用であったとするか…。

(委員長)

 次に「5 施設管理の適正性」

(委員)

 環境については,最後の部分が削除されたので,これでよいと思う。

(委員長)

 交通・アクセス対策であるが…。

(委員)

 評価のしようがない。

(委員長)

 交通・アクセス対策については,構想段階のため詳細な計画まで明らかになっていないので,年間200万人の円滑なアクセスの確保及び周辺住民への影響を最小限に抑えることが可能かどうかという判断はできなかったということでよいか。

(委員)

 その通りだと思う。ただし,事業者が京都市と協力して,対策に努力すると言っているということは評価してもよいと思う。

(委員長)

 最小限に抑えるということを京都市と連携を図り,やるという意思を確認したということにする。次のパラグラフは要望の方へ移すということでよいか。

(委員)

 これはすべて要望の方でよいと思う。

(委員長)

 景観・デザインについては,緑化の推進などを図るとの意思を確認したということで,施設計画以下は要望の方へ移すということでよいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 「6 提案者,京都市への要請事項」について検討していきたい。

(委員)

 許可条件というのと,要望事項は異なる。許可条件はこうやらないと許可しませんということか。

(委員長)

 これについて,ご意見,コメント等をお願いする。

(委員)

 先程のオリックス不動産が子会社化した場合には,保証を取っておくというのは許可条件なのか,それとも要望なのか…。

(委員長)

 その辺の検討をお願いしたい。ご指摘があったのは,2の「経営計画の妥当性」の「事業主体の財務状況の健全性」の2つ目のパラグラフは許可条件の中の一つに入れるのか,そうでなくて望ましいという感じにするのか…

(委員)

 許可条件だと思う。

(委員長)

 それでは,許可条件の中に入れることにする。…後は京都市と連携してやらなければいけないことがかなりある。

(委員)

 許可条件とは,これだけのことを守ってくれないと許可しませんよというような柔らかい許可条件なのか,法的にこれだけは守らなければならないという許可条件なのか。こういう「もの」を造るときの話し合いということもある。例えば,「学校の登下校の時間中,工事車両は通ってはいけない。」という許可条件も考えられるし,その辺りはどうか。

(委員)

 我々の検討はオリックス不動産が水族館の建設・運営を行うという信用の基に話を進めてきた。もしも要請事項のところで,第三者への事業譲渡となると,前提が全く変わってしまう。だから,このことは,設置許可を行う場合,オリックス不動産との契約書にうたってほしい事項だと思う。

(委員)

 それはそれでよいと思う。もっと小さな条件を足してはどうかと。要望と要請と条件とかいろいろある。

(委員長)

 契約書に書くべきような,基本的なところを「許可条件」,それ以外は,努めることというような書き方で「要請事項」としてまとめていくことでよいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 先程の議論の中で,イベントスペースの代替スペースのこと…,交通アクセスについては,ちょっと重複するところがあるので,このままではいけない。整理が必要である。しかし,項目については,一応,入れておきたい。

(委員)

 ちょっと別項目になるかもしれないが,水族館の運営について我々が,少なくとも私が見えている部分は多分狭いと思う。市民から寄せていただいた意見の中に,動物虐待という意見もあって,そういうことも可能性としては有り得るのかとショックというか…新たな目が開かれた。まだ内容がどうなるのか見えていない時点で,話をするのは大変難しいし,事業を任せてやってもらうのだが,設置許可を行う場合は,梅小路公園の既存の公園施設と密接な関係が生じることから,定期的に京都市と運営について話し合いを行うということを盛り込んでほしい。

(委員長)

 ご指摘があったのは,「提案者,京都市への要請事項」についての中の,運営について,あるいは実際の事業の実施に当たっての部分に当たるものである。…ご意見をもう少し膨らませると,市民意見でいただいていることもあり,水族館事業自体が大多数の市民の理解と関心を得ないと成功しないものであるので,市民の意見とか要望を尊重しながら進めていただくということ,それから今のご意見,市民のご意見があるので,市民と一緒に造り上げて行くような水族館であるとか,これからの事業の具体化に当たっては,京都市とこうやっていってほしいというニュアンスのことを書いて,一回OKをもらったらそれでよいということではなく,定期的に京都市と運営のやり方について協議する仕組みを作る方がよい,ということである。

 大変,大事な指摘だと思う。実施に当たっては,市民意見を配慮するとともに,運営の方向についても,定期的に京都市と協議をしながら進めるということを要望の最後辺りに入れるとよいのではないか。

 市民意見がたくさん出て,懸念される意見の方が数はかなり多い。もちろん,パブリックコメントとはこのような意見を集約するためにやるものでもあるが,あるいは,積極的な意見をお持ちの方もおられると思うので,京都市でやるからには,京都市民に愛されるようなものを造ってほしいというニュアンスのことをやはり入れたほうがよいと思う。市民意見を尊重しながらやる。京都市と定期的に運営について協議する。これを入れたらどうかと思う。

 その他にご指摘いただくことはないか。まだ時間があるので,委員からご指摘のあった最初に戻り,どこにどのような形で,構成も含めてご意見があればお願いしたい。構成として検討結果の一番初めでよいか。

(委員)

 市長からの諮問に対して,そもそもこのことを検討するということは既成事実になっているが,委員会として独自にこの提案を検討する意義があるのかどうかを最初に検討したというようなことを検討結果の冒頭部分に入れてはどうか。

(委員長)

 検討結果の冒頭部分に従来,未利用ないし低利用であった所の有効利用が図られそうだということ,それから,京都市として別途,中長期の計画を持っていないということ。そして,公園施設としても位置付けられるものを,民間からの提案があって意義があるので検討した,ということでよいか。

(委員)

 はい。

(委員長)

他に全体を通してご指摘があれば,お願いしたい。

(全委員)

 特になし。

(委員長)

 ご指摘いただいた内容については,修正する。委員会としては皆さんにお集まりいただくのはこれが最後になる。修正後の確認については,本日,大幅な修正が無かったので,持ち回りでやったらどうかと考えている。

 最終的な文案であるが,本日,大体はご検討いただいた。「まとめ」というのがあるが,これは全体を短くしてコンパクトにしたものを付けるといった感じのものを考えている。主な内容は,第3の検討結果に書かれたものである。

 資料として付けるのは,提案者からの提出資料も含めて,それから市民意見の募集結果も付けて提出するということになる。

 今後の進め方も含め,何か要望していただくことはないか。

(委員)

 単なる質問であるが,色々意見のあった部分を修正し,答申案がまとまって,委員全員に持ち回りで確認して,OKとなった時点,スケジュールとしてはいつごろ答申される予定か。

(委員長)

 年内に出して欲しいということであるので,今ご指摘があった内容について,文言も含めてご提案があれば,今日中ぐらいにメモでいただければ,修正案に反映していきたい。中身についての審議はこれで終わろうと思うが,よいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 ありがとうございます。答申骨子(案)についてはこれで終わる。その他であるが,事務局として今後予定していることはあるか。

(事務局)

 どうもありがとうございました。先程,委員長の方から,委員の皆様でお集まりいただくのはこれが最終的な会議かなというご発言がありましたが…。

(委員長)

 最終答申案について今日か明日中くらいにメモを出していただいて,今日,確認した事項について,最終答申案を私の方で作成させていただくということでよいか。

(全委員)

 はい。

(委員長)

 作成した答申案についてご確認をお願いすることになるので,よろしくお願いしたい。

 それでは,これで一応,委員の皆様にお集まりいただくのは最後ということになるので,一言あいさつをさせていただく。

 9月3日の第1回検討委員会から5回に渡り,精力的にご検討いただきお礼を申し上げる。いろんな委員会,審議会に参加しているが,最初から最後まで全委員が出席といった審議会は初めてである。それだけ真剣に熱心にご議論いただき,自信を持って出せる答申を作成することができると思う。皆様のご協力に感謝する。今後の日程であるが,市長への答申を提出の際には連絡をさせてもらうので,ご都合がつけば,是非ご一緒していただければと思う。どうもありがとうございました。

(事務局)

 委員長どうもありがとうございました。それでは,本日の審議をもちまして本検討委員会も一応,最終回ということになりました。委員長をはじめと致しまして,5人の委員の方々,本当にありがとうございました。最後に,建設局長の山﨑の方から閉会に当たりましてご挨拶させていただきます。

 

3 建設局長閉会あいさつ

 委員会の閉会に当たりまして,京都市を代表致しましてお礼のごあいさつを申し上げます。委員の皆様におきましては,第1回の委員会以来,御出席いただきましてありがとうございました。今後,本日の委員会を受けてまとめられる答申を京都市としては最大限に尊重致しまして,都市公園法第5条に基づく公園施設の設置につきまして,本市としての方針を決定して参りたいと考えております。今後とも,皆様方の御活躍を心からお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

 

4 閉会

 

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京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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