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使用済衣類の地域内での循環を推進します~リユース販売会・譲渡会の開催、アップサイクル、環境教育を実施~

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2026年9月11日

京都市では、令和8年3月に改定した「京・資源めぐるプラン2025改定版」に基づき、衣類の生産・廃棄による環境負荷を低減させるため、使用済衣類の地域内での循環を推進しています。
この度、地域内における使用済衣類の循環モデルの構築を目指し、今年度新たに企業や学生主体の団体との連携の下、京都市が回収した使用済衣類を活用し、リユースできる物の販売・譲渡、アップサイクルや環境教育に関する取組を実施します。
なお、本取組は、京都市、株式会社ヒューマンフォーラム、京都ハンナリーズ、エンウィクルが連携し、環境省「令和7年度補正予算 自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業」を活用して実施します。

販売会・譲渡会のイメージ

背景

現在、市内で手放された使用済衣類(年間約9,200トン)のうち、約7割は焼却処分されています。残り約3割は資源物として回収され、リユース・リサイクルに回っていますが、そのうち約3割はウエス・フェルトなどへのカスケードリサイクル(補足1)に、約5割は海外輸出に回っており、国内でのリユースは一部に限られています(補足2)。

衣類の大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却し、環境負荷の低減、地域コミュニティの活性化等を図る観点から、使用済衣類のリユースを推進するという国の方針も踏まえ、京都市では、地域内でのリユースルートを新たに生み出すなど、使用済衣類を最大限地域の資源として活用していくことを目指しています。

補足1 品質の劣化状況に応じて、より品質の悪い原材料でも許容できる製品に段階的にリサイクルを進めていくこと

補足2 各数量、割合は、国の調査結果を用いて京都市が算定した令和7年度の値

取組内容

1 リユース販路の拡大

多様な世代におけるリユースの拡大を目指し、株式会社ヒューマンフォーラムと連携し、京都市内の商業施設や公共施設等において、リユース可能な使用済衣類の販売会・譲渡会を全6回開催します。
なお、各販売会・譲渡会では、家庭から出た使用済衣類の回収(補足3)も併せて行います。

販売会・譲渡会の概要

第1回
日時 令和8年10月11日(日曜日) 11時から14時35分まで(荒天中止)
場所 にっしんでんきアリーナ京都(京都市体育館) 園路(〒615-0864 京都市右京区西京極新明町1)
内容 京都ハンナリーズのホームゲームにおける

  • リユース可能な使用済衣類の無償提供(補足4)
  • 京都ハンナリーズ応援グッズの回収

第2回
日時 令和8年10月12日(月曜日・祝)から23日(金曜日)まで 9時30分から12時まで
(17日(土曜日)、18日(日曜日)は除く。)
場所 梅小路ACWA(アクワ)(〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町98)
内容 地域住民が集う仕事場と認可外託児所を組み合わせた施設における

  • リユース可能な使用済衣類の販売
第3回
日時 令和8年11月15日(日曜日) 10時30分から13時30分まで (荒天中止)
場所 北区総合庁舎(〒603-8511 京都市北区紫野東御所田町33-1)
内容 
  • リユース可能な使用済衣類の無償提供(補足4)

第4回
日時 令和8年11月21日(土曜日) 10時から16時まで (荒天中止)
場所 梅小路公園 七条入口広場(〒600-8835 京都市下京区観喜寺町56-3)
内容 古着の循環を体験できるイベント「循環フェス」における

  • リユース可能な使用済衣類の販売

第5回
日時 令和8年11月30日(月曜日) 10時から16時まで
場所 イオンモール北大路 1階 センタープラザ西側(〒603-8142 京都市北区小山北上総町49-1)
内容 

  • リユース可能な使用済衣類の販売
  • 使用済衣類を活用したアップサイクル作品の展示

第6回
日時 令和9年1月16日(土曜日)、17日(日曜日) 11時から16時まで
場所 京都ポルタ 地下1階 西エリア 北通りイベントスペース(〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902)
内容 

  • リユース可能な使用済衣類の販売
  • 使用済衣類を活用したアップサイクル作品の展示

補足3 回収対象 衣類全般(着物、スーツ、ネクタイも可。洗濯した清潔なものに限る。)
回収対象外 靴、鞄、アクセサリー、帽子、マフラー、下着、肌着、靴下、濡れたもの、カビの生えているもの、汚れ・破れ・毛玉の酷いもの、作業服、制服、布団、毛布、カーテン、ぬいぐるみ など
補足4  1人3点まで。提供する衣類がなくなり次第終了

2 使用済衣類の地域循環に向けたアップサイクルによる新たな循環

より質の高い資源循環を促進するため、資源の有効利用や新たな価値の創出につながるアップサイクルの取組を実施します。

京都ハンナリーズの使用済応援グッズを活用したアップサイクルグッズの企画・製作

  • プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」と連携し、バスケットボールの試合会場(「1(第1回)」)において、京都ハンナリーズ応援グッズを回収します。
  • 回収した応援グッズを活用し、京都ハンナリーズが新たなアップサイクルグッズを企画し、就労支援施設との連携により、グッズを製作。後日、販売します。

使用済衣類を活用したアップサイクル作品の制作・展示

  • 関西の学生主体で衣料品の資源循環に取り組む団体「エンウィクル」と連携し、「回収衣類をつくり変え、着続ける(仮称)」をテーマとしたアップサイクル作品を制作します。制作した作品は、「1(第5回、第6回)」において展示します。
アップサイクル作品のイメージ

アップサイクル作品のイメージ

3 サステナブルファッションの推進に向けた環境教育・普及啓発

衣類の適量購入やリユース品の積極的な選択、資源物としての排出など、サステナブルファッションの推進に向け、環境教育・普及啓発を実施します。

  • 京都ハンナリーズとの連携により、市立小学校の授業において、衣類の資源循環に関する環境教育を実施します。
  • サステナブルファッションに関する啓発パネルを「1」の各販売会・譲渡会において展示します。
環境教育に用いる教材「使用済衣類(コットン100%)から生成した紙を使ったアルファベット表」

環境教育に用いる教材「使用済衣類(コットン100%)から生成した紙を使ったアルファベット表」

<株式会社ヒューマンフォーラムについて>

「スピンズ」や「mumokuteki」という屋号で、全国に約60店舗のアパレル・古着ショップを展開。また、家庭で不要になった衣服を回収BOXで回収し、再利用可能な衣服を販売するなどして、市内で循環させるプラットフォームの創出を目指すプロジェクト「RELEASE⇔CATCH」を他の事業者と連携して推進されています。その取組の一環として、使用済衣服等の回収や市内を中心に回収した衣服の無料提供など、新しい「循環」のムーブメントを生み出すイベント「循環フェス」を開催されています。
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<京都ハンナリーズについて>

京都市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム(運営:スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社)。地域密着の強みをいかし、環境保全活動、環境教育等にも熱心に取り組まれています。
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<エンウィクルについて>

一般社団法人日本繊維機械学会 繊維リサイクル技術研究会(委員長 木村照夫(京都工芸繊維大学 名誉教授))の下で活動する学生主体の団体。衣料品の資源循環の実現に向け、衣料品や繊維廃材のアップサイクル、衣料品回収イベントの企画・運営、普及啓発活動等に取り組まれています。
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<お問合せ先>

京都市環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課
電話:075-222-3946

報道発表資料

発表日

令和8年9月11日(金曜日)

担当課

環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課
電話:075-222-3946

報道発表資料

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お問い合わせ先

環境政策局 循環型社会推進部 資源循環推進課
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
電話 075-222-3946

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