京都気候変動適応センター公開シンポジウムの開催
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2025年11月13日
京都府、京都市及び総合地球環境学研究所※では、地域の自然と社会の状況に応じた気候変動適応を推進するため、令和3年7月に「京都気候変動適応センター」を協働で設置し、京都における気候変動の影響と適応に関する情報の収集・分析・発信を行っています。
この度、京都における気候変動の影響や対策について、皆様と一緒に考えるシンポジウムを開催します。
※正式名称:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所(所長:山極壽一氏)
開催概要
日時
令和7年12月11日(木曜日)午後1時30分から4時
場所
キャンパスプラザ京都 4階第3講義室
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。
Zооmウェビナーによりオンラインでも御参加いただけます。
(お申し込みフォームで入力いただいたメールアドレスに、ミーティングID等をお伝えします。)
内容
テーマ
私たちは気候変動にどう向き合っていくべきか―今の暑さをしのぎながら将来の温暖化をやわらげるには
プログラム
(1)基調講演
「地球温暖化の緩和策と適応策の接点-自治体の地球温暖化対策計画の見直し事例より-」
立命館大学教授 島田 幸司 氏
(2)適応センターからの報告
「変わりつつある京都の気候とそれに伴う大きな気候影響をどう克服すべきか」
京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
(3)パネルディスカッション
「京都における気候変動への『変革的適応』の可能性をさぐる」
(パネリスト)(五十音順)
京都大学大学院特定助教 一原 雅子 氏
京都先端科学大学特任教授 西條 辰義 氏
立命館大学教授 島田 幸司 氏
京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
(司会進行)
京都気候変動適応センター 事務局長 石井 励一郎 氏
参加方法
申込先
京都気候変動適応センターHPのフォーム
からお申し込みください。

申込フォーム2次元コード
申込期間
令和7年11月13日(木曜日)から令和7年12月10日(水曜日)17時まで
対象・参加費
どなたでも無料で御参加いただけます。
定員(先着順)
会場:150名、オンライン:300名
問合せ先
京都気候変動適応センターのメール又は電話にてお問い合わせください。
(メール)contact★kccac.jp
(電話)075-707-2261
※[★]を[@]に置き換えてください。
主催
京都気候変動適応センター
<参考>京都気候変動適応センターについて
適応センターでは、これまで自然生態系、農林水産業、文化・伝統・観光分野における気候変動の影響のうち、京都において優先的に対応が求められる分野(「農作物(水稲、お茶)」、「景観・庭園」、「暑熱」等)を抽出し、過去及び将来の気候変動影響や適応策について詳細な情報の収集・分析を実施しています。
京都気候変動適応センターホームページ https://kccac.jp/![]()
<報道機関からのお問合せ先>
いずれかにお問い合わせください。
京都市環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)
京都府総合政策環境部脱炭素社会推進課(電話:075-414-4830)
報道発表資料
発表日
令和7年11月13日
担当課
環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)
報道発表資料等

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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286





