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京の古道を歩く自然観察会の開催

ページ番号345256

2025年9月16日

京都盆地を取り囲む京都三山は、京都の歴史や文化と深くつながり、人が森と関わることで京都らしい景観を維持してきました。しかし、人と森林の関係が疎遠になったことで、森林植生の変化が進み、今、森林景観が大きく変化しつつあります。

この度、京都三山の1つである「東山」の自然を知り、多様な生きものと触れ合うことで、さらに森に興味を持ち、関わる人を増やすための自然観察会を開催します。


1 開催日時

令和7年11月1日(土曜日) 午前9時から午後1時まで

2 開催場所

京都一周トレイル 東山コース(粟田口から東山山頂公園まで)

集合・解散は粟田神社鳥居前(東山区粟田口鍛冶町1)

3 内容

森の専門家のガイドのもと、秋の森を楽しみ、植物や野鳥などの身近な生きものを観察(粟田口から東山山頂公園まで往復軽登山)

講師

久山 喜久雄 氏(フィールドソサイエティー 代表)

貫名 涼 氏(京都大学大学院 地球環境学堂 景観生態保全論分野 助教)

4 定員

30名(応募者多数の場合は抽選)

5 対象

小学生以上(小学生は保護者同伴が必須)

6 参加費

無料

7 申込方法

令和7年9月19日(金曜日)から令和7年10月17日(金曜日)までに、以下申込フォームからお申込みください。

申込フォームはこちら

8 備考

  • 応募者多数の場合は抽選を行い、令和7年10月22日(水曜日)を目途に当落を通知します。当日の詳細は、別途参加者に御連絡いたします。
  • 雨天時など、状況に応じて中止又は内容を変更する場合があります。中止の場合、前日午後5時までにメールで御連絡いたします。
観察会の様子

      観察会の様子

東山山頂公園からの眺め

    東山山頂公園からの眺め

(参考)京都伝統文化の森推進協議会について

京都盆地を取り囲む京都三山では、人と森林の関係が疎遠になったことによる森林植生の変化が進み、景観が急激に変化しています。

京都伝統文化の森推進協議会外部サイトへリンクしますでは、このような状況を多くの方に知っていただき、京都の貴重な歴史的・文化資産の継承と日本文化を再生する森づくりを進めるとともに、景観的にも美しい京都三山を再生するため、様々な取組を実施しています。

報道発表資料

発表日

令和7年9月16日(火曜日)

担当課

環境政策局環境企画部環境保全創造課(電話:075-222-3951)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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