祇園祭期間中の祇園地域、木屋町通等における散乱ごみ対策の強化

京都市では、これまでから、市民生活と調和した、持続可能な京都観光の実現を目指し、観光地等における散乱ごみ対策に取り組んでいます。

この度、多くの観光客の来訪が見込まれる祇園祭の期間において、祇園地域を中心として、地域・事業者・行政の3者の連携による多様な取組を実施し、散乱ごみ対策を強化します。

毎週水曜日、午前7時頃から午前8時頃まで

祇園商店街振興組合の有志で構成される「祇園青龍組」が主体となり、本市職員や、組合に属さないボランティアも参加の下、祇園を中心とした地域一体の清掃活動を実施

令和7年7月16日（水曜日）及び17日（木曜日）午前6時から午前7時頃まで

京都環境事業協同組合と連携し、木屋町通（三条から四条間）において、宵山期間（7月15日（火曜日）及び16日（水曜日））の翌日の早朝パトロール及び美化活動を実施

令和7年7月1日（火曜日）から7月31日（木曜日）まで

祇園地域の街頭ごみ容器について、通常の毎日2回（朝・昼）から毎日3回（朝・昼・夕）に収集回数を追加

令和7年7月15日（火曜日）及び16日（水曜日）午後8時から午後10時頃まで

上記に加え、夜間における祇園地域の街頭ごみ容器周辺のパトロール、ごみ袋交換や周辺の美化活動、回収を実施

令和7年7月1日（火曜日）から31日（木曜日）午前6時から午前7時頃まで

祇園地域の街頭ごみ容器の設置箇所を中心に、周辺地域における早朝パトロール及び美化活動を実施

• 食品や飲料等の容器包装ごみの散乱を抑制するため、テイクアウト商品を販売する事業者等に対し、店舗でのごみ箱設置、店周辺の清掃、客のごみの受取等を要請
• 街頭ごみ容器の近辺の店舗等に、容器周辺の清掃やごみ袋の交換等の協力を依頼
• 街頭ごみ容器の投入口へのカラス侵入防止プレートの整備
• ごみの持ち帰りの促進や不法投棄防止などの啓発　　など

• 主催：（一社）祇園祭ごみゼロ大作戦
• 期間：令和7年7月15日（火曜日）及び16日（水曜日）
• 内容：延べ約2,000人のボランティアが参加し、露店等へのリユース食器の貸出、リユース食器の回収、資源ごみ・燃やすごみの分別誘導、散乱ごみの清掃活動を実施

令和7年6月26日

環境政策局循環型社会推進部まち美化推進課（電話222-3953）