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森・里・街・川のつながりを学ぶ自然観察会 「たんぼのいきものツアー」の開催及び参加者募集

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2025年6月12日

 きょうと生物多様性センターでは、京都の伝統・文化や暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守り、次世代につないでいくため、様々な取組を展開しています。
 今年度は、「森・里・街・川」のつながりをテーマに、各エリア間をつなぐ体験を通して、参加者や保全団体が生物多様性や流域の広がりの重要性について考えるきっかけとなるような自然観察会を複数回にわたって実施します。その第1回目にあたる「たんぼのいきものツアー」の開催にあたり、参加者を募集します。

開催概要

名称

 森・里・街・川のつながりを学ぶ自然観察会「たんぼのいきものツアー」

日時

 令和7年7月6日(日曜日) 10時30分から15時まで
  ※雨天の場合は7月13日(日曜日)に延期します。

会場

 サーキュラーかめおかラボ(京都府亀岡市保津町下中島59-1)及び
 一般社団法人亀岡オーガニックアクションの田んぼ(亀岡駅北側)

(JR嵯峨野線「亀岡駅」北口から徒歩約5分)
 ※近隣に駐車場はありますが、可能な限り公共交通を御利用のうえお越しください。


内容

【午前の部(10:30~12:00)】
 田んぼの生きものに関するお話《講演》

○アユモドキからみる里と川のつながりについて
 アユモドキは田んぼから流れ出るエサを食べて大きく育ちます。田んぼでお米が作られることによって、生きものたちにどう影響していくのか、みんなで考えてみましょう。

○「お米ってなんだろう」稲の成長と田んぼの生きものについて
 稲の成長とともに、田んぼ周辺の自然環境は大きく変化していきます。生きもの探しを通じて「お米ってなんだろう」ということをみんなで考えてみましょう。


【午後の部(13:00~15:00)】
 生きものツアー《観察会》

○田んぼの生きものを観察しよう!
 田んぼに行って、生きものを見つけて観察しましょう。有機農業ならではの生きものとのつながりが見られるかもしれません。

講師情報

・宇野 洋平氏(NPO法人 亀岡人と自然のネットワーク理事)
 京都府亀岡市在住。亀岡の自然に魅了され、同NPOに所属し生き物の保全活動を行う。

・飯村 茂樹氏(自然写真家)
 滋賀県草津市在住。約40年の間、野生動植物の撮影を続けている。


申込方法等

受付期間

 令和7年6月13日(金曜日)から7月4日(金曜日)まで《先着順》

申込方法

 こちら外部サイトへリンクしますの申込フォームからお申込みください。
   

持ち物

 昼食、水筒、帽子、運動靴、長靴、タオル、着替え など
  ※田んぼや水路の近くを歩きますので、濡れたり汚れたりしてもいい恰好で御参加ください。
  ※網や虫かごなど観察に必要な物品は事務局が用意します。

運営

 主催:きょうと生物多様性センター
 共催:京都府、京都市
 協力:(一社)亀岡オーガニックアクション

報道発表資料

発表日

令和7年6月12日(木曜日)

担当課

  • きょうと生物多様性センター運営協議会(担当:事務局 電話 075-354-5275)
  • 京都市環境政策局(担当:環境企画部 環境保全創造課 電話 075-222-3951)

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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