ミツカンと連携した食品ロス削減の取組~「もったい菜漬け®」関連(令和7年度)~
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2025年5月30日
京都市及び株式会社Mizkan Holdings(ミツカン)は、「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」に基づき、食品ロス削減のため、様々な取組を推進しています。
この度、京都市が市民の野菜摂取促進と健康への意識を高めることを目的に実施する「そうだ、野菜とろう!」キャンペーンの一環として、ミツカンと連携して、大学生への食品ロス削減等の呼び掛けを行うほか、野菜をおいしく食べきることができる「もったい菜漬け」のレシピを紹介するリーフレットの作成・配布を行います。
株式会社Mizkan Holdings(ミツカン)と連携した大学での普及啓発
京都市と締結した協定に基づき、食品ロス削減に協働で取り組んでいるミツカンと連携して、大学生を対象に、「食品ロス削減」と「健康づくり」の両面から、野菜摂取を促す卓上3面POPを新たに作成しました。
食育月間(6月)に合わせて、市内の大学に配布し、学内の学生食堂等で、若者世代に「無駄なく!おいしく!健康に!」をキャッチフレーズに野菜摂取をPRします。

「もったい菜漬け」リーフレットの作成・配布
食品ロスの3割を占める野菜に着目し、余らせがちなキャベツ、きゅうりなどの野菜を短時間で美味しく食べることができる「やみつきキャベツ漬け」、「きゅうりの大好物ピクルス」などのレシピをまとめたリーフレットを作成。市役所(本庁舎案内所横、分庁舎案内所横及び資源循環推進課)及び各区役所・支所内のエコまちステーションで配布するほか、京都市などが主催する、食品ロスや健康づくり、地元野菜PRに関連するイベントでも配布します。
- もったい菜漬けレシピブック(以下の画像をクリックするとレシピブックにリンクします。)
また、以下のサイトでこれまで作成した「もったい菜漬け」のレシピを公開予定です。
(参考1)ミツカンについて
お酢づくりからスタートし、調味料及び納豆を主力製品とする大手食品メーカー。食品ロスを発生させない循環型社会の形成に寄与することを目的に、令和2年8月に京都市と「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」を締結。市内で発生する食品ロスの削減を目指し、市民の意識啓発や行動変革のための取組を進めています。
(参考2)「そうだ、野菜とろう!」キャンペーンの背景と目的
生活習慣病予防のために、野菜類を1日350g以上食べることを、国・京都市ともに目標に掲げていますが、令和4年京都府民健康・栄養調査の結果によると、京都市民の摂取量は232.2gであり、全年代で目標を下回っています。
市民が野菜摂取をはじめとした食生活を見直す機会として、本キャンペーンを実施します。
キャンペーン全体の取組内容については報道発表資料をご参照ください。
報道発表資料(「そうだ、野菜とろう!」キャンペーンの実施)
発表日
令和7年5月30日
担当課
- 「ミツカンとの取組」に関すること
京都市環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課
電話:075-222-3946
- 「そうだ、野菜とろう!」キャンペーンに関すること
京都市保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課
電話:075-222-3424
報道発表資料
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お問い合わせ先
環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課
075‐222‐3946