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特定外来生物クビアカツヤカミキリによる2例目の被害木の確認

ページ番号341841

2025年5月27日

京都市内において、昨年に引き続いて、特定外来生物クビアカツヤカミキリによるサクラの被害木を確認しました。生息範囲が拡大しているおそれがありますので、注意喚起のためお知らせします。

被害木確認の経緯

令和6年7月に確認されたクビアカツヤカミキリの被害木の周辺において、市職員が新たな被害がないか調査していたところ、令和7年5月23日に西京区大枝西長町内でフラス(幼虫のフンと木くずが混じったもの)を発見し、薬剤注入等を実施しました。また、専門家によりクビアカツヤカミキリのものと判断されました。


今回確認されたフラス

今後の対応

  • 被害木について、成虫の拡散防止のためネットを設置するなど、防除措置を実施します。
  • 市民の皆様、特にサクラやウメ、モモなどのバラ科樹木を植栽されている方々に向け注意喚起を行うとともに、被害が疑われる樹木等の情報提供を呼び掛けます。
  • クビアカツヤカミキリと疑われる昆虫やその痕跡(フラス)を発見された場合は、以下情報提供フォームから、情報提供いただきますようお願いします。下記問合せ先の電話やメールでも情報提供いただけます。

<特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」情報提供フォーム>

https://ikimono-museum.city.kyoto.lg.jp/report-kubiaka/外部サイトへリンクします

特定外来生物クビアカツヤカミキリについて

クビアカツヤカミキリは、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、サクラやウメ、モモなどのバラ科樹木を食害し、枯死させる昆虫です。

4月~10月はクビアカツヤカミキリの幼虫が樹木の幹や根からフラスを排出する時期であり、特に6月~8月は成虫が発生する時期です。


クビアカツヤカミキリの成虫(左:メス、右:オス)

お問合せ先

京都市環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222ー3951

メール:[email protected]

報道発表資料

発表日

令和7年5月27日(火曜日)

担当課

環境政策局環境企画部環境保全創造課(電話:075-222-3951)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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