「洛西の未来対話 学生と考える環境のこと、地域のこと。」の開催
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2025年1月24日
京都市では、2050年に向けた京都発脱炭素ライフスタイル推進事業において、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換の取組を進めています。
この度、ラクセーヌ専門店にて洛西地域で様々な活動を実践されている高校生・大学生と一緒に洛西地域で実践したい脱炭素アクションを考えるワークショップを実施します。1 日時
令和7年2月1日(土曜日)午後2時から4時まで
2 場所
ラクセーヌ専門店 センターコート
(〒610-1143 京都市西京区大原野東境谷町2丁目5-8)

3 内容
- 家庭での省エネを調査研究している山見氏による断熱に関する講演
- トークセッション(洛再Links、らくさいっこ、studio DANN/団の取組紹介)
- フィッシュボウル式※での対話
(補足)参加者が2、3重の円を設けて座り、中心の円で話す人と周り円で観察する人が座って対話する手法。意見がある人は中心の円に参加し、逆に意見が終われば中心から退出して観察側に回るなど、話をする人と観察する人が柔軟に入れ替わりながら対話を行います。
4 申込について
申込不要、入退場自由
5 参加費
無料
6 お問い合わせ先
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 企画総務室
TEL:075-647-3535 メール:[email protected]

(参考)登壇者
有限会社ひのでやエコライフ研究所 山見 拓 氏(写真:株式会社オライリー・ジャパン、撮影:ただ(ゆかい))

家庭における省エネやエネルギー消費に関する調査研究を行い、自転車発電装置の製作や各地で自作の窓を設置する断熱ワークショップを開催している。
らくさいっこ 渡邊 優希 氏

大学生3人組で、団地の空き部屋をDIT※で改修。人のつながりが生まれるようなコミュニティスペースづくりに取り組んでいる。※ do it together(みんなでつくる)の略
洛西高等高校 洛再Links 佐々木 壮太 氏

地元地域の再発見を通して自分と世界を再発見する体験型探究プログラム『洛再Links同好会』の会長として活動している。
studio DANN/団 鈴木 達 氏

洛西を中心として、増加する団地の空き室や耕作放棄地を起点に、持続可能な生活を探求する大学生4人組「studio DANN/団」の1人として活動している。
京都発脱炭素ライフスタイル推進事業

一人ひとりの市民の皆様が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換していただくため、京都発脱炭素ライフスタイルビジョンの下、脱炭素につながるアクションを実践しやすくするためのプロジェクトや市民ワークショップ(年6回)を開催しています。
公式サイト「2050 MAGAZINE」
市民の皆様がライフスタイルを転換するきっかけとなるよう、市内で起きている脱炭素に関する情報をお届けします!
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報道発表資料
発表日
令和7年1月24日
担当課
環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286