京都市水垂埋立処分地跡地を活用した大規模太陽光発電事業の候補事業者の公募の実施(令和6年11月11日:質問回答追加)
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2024年10月18日
京都市水垂埋立処分地跡地を活用した大規模太陽光発電事業の候補事業者の公募の実施
京都市は、国が進める「脱炭素先行地域」に選定され、「京都の文化・暮らしの脱炭素で地域力を向上させるゼロカーボン古都モデル」の創出に取り組んでいます。
その取組の一つとして、京都市脱炭素先行地域に安定的に再生可能エネルギー100%電力を供給することを目的に、本市が所有する水垂埋立処分地跡地を活用した地域貢献型の大規模太陽光発電事業(以下「本事業」という。)を計画しています。
この度、本事業を行う事業者を広く募集するため、下記のとおり候補事業者の公募を実施します。募集要項の概要(※詳細については、募集要項を御確認ください。)
1 事業の概要
水垂埋立処分地跡地の一部(F地区)を活用(行政財産の使用許可による)して大規模太陽光発電所を設置・運営し、本市脱炭素先行地域内の電力需要家に対して、安定的に「再生可能エネルギー100%電力」を供給する。
また、発電事業による利益を本市脱炭素先行地域内に還元することにより、地域貢献型の太陽光発電所として、地域コミュニティの活性化や地域における防災対応力の向上に繋げる。
2 応募資格
京都市脱炭素先行地域計画及び募集要項に定める内容を十分に理解し、提案内容を責任をもって実現する意思があり、税の滞納など、募集要項に掲げる欠格要件に該当しない法人
3 主な事業の条件
- 所在地:伏見区淀水垂町4-1、4-7、6-1の一部、6-7の一部、10
- 面積:約30,738㎡(地区内にある墓地を除く)
- 土地使用料:最低額を年額1,600,000円とし、事業者の提案に基づき決定
(2) 事業期間
- 発電所の運転期間は、原則20年間とし、事業者の提案に基づき決定
(3) 設備の内容
- 整備する発電設備の出力は、1.9MW以上2MW未満(ACベース)
(太陽電池モジュールの過積載は可)
(4) 電力供給
- 発電設備で発電した電気は、原則として全量を本市の脱炭素先行地域内の電力需要家に供給する
- 本事業によって得られる環境価値のうち、電力需要家に供給を行った電力量に紐付く環境価値は電力需要家に帰属させる
(5) 地域貢献の取組
- 事業期間中は、設置する周辺地域及び近隣住民に対する配慮や、防災に資する設備の設置など地域貢献の取組を行う
- 事業期間中は、発電事業による利益の一部を、本市脱炭素先行地域における地域コミュニティの活性化及び防災対応力の向上に資する取組の活動費として支援する(支援額は、販売電力量1kWhあたり0.4円以上とし、事業者の提案に基づき決定)
4 選定方法
「京都市水垂埋立処分地跡地を活用した大規模太陽光発電事業の候補事業者選定委員会」において、提出された提案書の提案内容を審査(プレゼンテーション審査及びヒアリング)及び評価し、最も高い得点の者を候補事業者に選定する。
5 スケジュール(予定)
令和6年10月18日(金曜日)~12月16日(月曜日) |
募集期間 |
令和6年10月18日(金曜日)~12月 2日(月曜日) |
資料の貸出期間 |
令和6年10月23日(水曜日)~10月31日(木曜日) |
募集要項に関する質問の受付期間 |
令和6年10月28日(月曜日)・29日(火曜日) |
現地見学の実施 |
令和6年12月 2日(月曜日)~12月16日(月曜日) |
応募書類の受付期間 |
令和6年12月~令和7年1月頃 |
選定委員会、候補事業者の選定 |
令和7年 1月~2月頃 |
協定締結・使用許可申請・補助金申請等 |
令和7年 2月頃 |
事業着手 |
令和8年 4月 |
運転開始(電力供給開始) |
6 質問回答
質問回答
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【参考】事業場所位置図
募集要項
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286