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2022(令和4)年度の温室効果ガス排出量及び総エネルギー消費量について

ページ番号331696

2024年8月28日

この度、2022年度の京都市域における温室効果ガス排出量及び総エネルギー消費量を発表します。

2022年度の温室効果ガス排出量及び総エネルギー消費量

1 温室効果ガス排出量及び総エネルギー消費量




 温室効果ガス排出量は、表1のとおり、実際に排出された温室効果ガス排出量631.1万トン-CO2から、森林・農地等の吸収源による温室効果ガスの吸収量(以下「吸収量」という。)24.2万トン-CO2を差し引いて606.9万トン-CO2となります。



2 温室効果ガス排出量の主な増減要因

 総エネルギー消費量が前年度から減少した一方、電気の CO2排出係数が増加した影響を受け、エネルギー起源 CO2排出量が増加したため、全体の温室効果ガス排出量は微減となりました。


(1)エネルギー消費量の推移

 実際に排出された温室効果ガス排出量のうち、8割以上が「電気」、「都市ガス」、「燃料油等」のエネルギー起源CO2であることから、エネルギーの消費量を減らすことは、温室効果ガス排出量の削減につながります。

 2022年度の総エネルギー消費量は71,940TJとなり、前年度と比べて2.9%減少しました。冬季が2021年度より暖かく、暖房の需要が減少したこと等によるものと考えられます。なお、ピーク時(1997年度)に比べると31.0%減、2013年度に比べると9.0%減とエネルギー消費量の削減は着実に進んでいます。




(2)電気のCO2排出係数の推移

 図4のとおり、電気のCO2排出係数は、東日本大震災以降悪化し、温室効果ガス排出量増加の大きな要因となっています。2022年度は0.364kg-CO2/kWhと前年度より悪化しました。


報道発表資料

発表日

令和6年8月28日

担当課

環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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