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「四条通をサステナブルのシンボルへ」プロジェクト|祇園祭の駒形提灯を再エネで点灯!

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2024年7月5日

 京都市では、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~」の下、一人ひとりの生活の中での選択を脱炭素につなげるプロジェクトを創出しています。

 「四条通をサステナブルのシンボルへ」プロジェクトは、消費行動の変容を促すため、環境配慮に取り組む場づくりや情報発信により、京都の消費の代名詞ともいえる四条通をサステナブルのシンボルにする取組を進めています。

 この度、本プロジェクトの取組の一環として、祇園祭の宵山における山鉾の駒形提灯を、再生可能エネルギーを利用して点灯します。また、山鉾の駒形提灯を点灯する電力の一部に活用するための、自転車発電イベントを開催します。

 本取組を通じて、再エネ利用をはじめとした持続可能な脱炭素型のライフスタイルへの転換を発信します。

1 取組の概要

 令和5年度に引き続き、一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦により、再エネを利用した駒形提灯の点灯の取組を実施します。

【再エネ由来中心の電力を充電した蓄電池から給電】

(1)実施する山鉾の点灯期間

(前祭)油天神山 令和6年7月14日(日曜)~16日(火曜)
(後祭)鷹山   令和6年7月20日(土曜)~23日(火曜)

※ 各日午後7時頃~午後10時頃(予定)
※ 祇園祭後祭宵山は7月21日(日曜)~23日(火曜)に実施

(2)取組イメージ

取組イメージ図

【充電協力スポット】
 ・パタゴニア 京都
 ・寝具御誂専門店IWATA 京都本店
 ・mumokuteki goods&wears 京都店
 ・堤淺吉漆店
 ・村田堂
 ・GOOD NATURE STATION

2 「祇園祭の駒形提灯再エネ点灯を盛り上げよう! 自転車発電装置を使った創電イベント」の開催について

(1)日時

  令和6年7月9日(火曜)午後2時~午後5時

(2)内容

・自転車発電装置を用いた創電体験(自由参加)
 発電した電気を蓄電池に充電し、祇園祭の宵山の駒形提灯の点灯の電力として使用します。

・祇園祭ごみゼロ大作戦の取組紹介パネルの設置

(3)会場

 パタゴニア 京都(〒600-8005 京都市下京区四条通立売東町23番地)

3 主催

一般社団法人 祇園祭ごみゼロ大作戦

「祇園祭ごみゼロ大作戦」とは

 繰り返し何度も洗って使用できる「リユース食器」を露店に導入するなど、ごみの減量と散乱ごみの防止につなげる日本最大級の取組として平成26年にスタートしました。毎年延べ2,000人を超えるボランティアスタッフの協力を得て、リユース食器の回収やごみの分別回収を行う「エコステーション」を配置するなど、祇園祭の屋台文化を環境配慮型に変えるだけでなく、全国の祭や市民のライフスタイル転換のきっかけとして取組を継続しています。

 取組の詳細は「祇園祭ごみゼロ大作戦」ホームページを御覧ください。
 ホームページ:https://www.gion-gomizero.jp/外部サイトへリンクします

4 共催

京都市、公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会

5 協力

・EcoFlow Technology Japan株式会社
 同社製のポータブル蓄電池を使用して、駒形提灯を点灯

・パタゴニア 京都
 駒形提灯の点灯期間におけるポータブル蓄電池への再エネ電気による充電及び自転車発電装置による創電イベントへの協力

・株式会社イワタ(寝具御誂専門店IWATA 京都本店)
 駒形提灯の点灯期間におけるポータブル蓄電池への再エネ電気による充電(再エネ100宣言RE Action参加団体)

・株式会社ヒューマンフォーラム(mumokuteki goods&wears 京都店)
・堤淺吉漆店
・有限会社村田堂
・株式会社ビオスタイル(GOOD NATURE STATION)
 駒形提灯の点灯期間におけるポータブル蓄電池への再エネ電気による充電

・有限会社ひのでやエコライフ研究所
 自転車発電装置による創電イベントへの協力

安田産業株式会社
 
祇園祭ごみゼロ大作戦の本取組への協力

6 問合せ

京都市環境政策局地球温暖化対策室
 TEL:075-222-4555
 FAX:075-211-9286
 Email:[email protected]

<参考>『京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~』

DO YOU KYOTO?2050キャッチコピーロゴ

将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者及び学識者等と共に、一人ひとりの市民の皆様が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換していただくための仕組みを作るチームを令和3年9月に発足。

2050 京創ミーティングの下に設置したワーキンググループの中で、脱炭素につながるアクションを実践しやすくするためのプロジェクトに取り組んでいます。

 公式サイト「2050 MAGAZINE」外部サイトへリンクします
 
市民の皆様がライフスタイルを転換するきっかけとなるよう、市内で起きている脱炭素に関する情報をお届けします!

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報道発表資料

発表日

令和6年7月5日

担当課

環境政策局(地球温暖化対策室 075-222-4555)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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