観光地等のゴールデンウイーク(4月27日~5月6日)における散乱ごみ対策の結果
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2024年5月7日
京都市では、これまでから、市民の皆様の生活と調和した、持続可能な京都観光の実現を目指し、観光地等の散乱ごみ対策を進めています。
4月19日(金曜日)の報道発表のとおり、地元事業者等とも連携し、ゴールデンウイークの散乱ごみ対策を強化した結果、両地域とも時間帯を問わず、ごみの散乱はほぼ発生しませんでした。
今回の取組の効果を踏まえ、祇園祭や秋の観光シーズンなどに向けて、地域や事業者の皆様と対話を重ねながら、更なる対策の強化を検討してまいります。
1 祇園地域の取組
・街頭ごみ容器の毎日3回収集(朝・昼・夕)に加え、地元事業者の協力によるごみ袋交換や美化活動、カラスによるごみ散乱への抑止対策等を実施しました。
5月4日(土曜日)午前6時頃 南座前
5月6日(月曜日祝日)午前6時頃 四条花見小路南側
2 嵐山地域の取組
・嵐山商店街と連携して「ごみは買ったお店で必ず捨ててください」と啓発するポスターを作成し、4月中に商店街の各店舗に掲示しました。
・地元事業者やボランティア等が中心となり、街頭ごみ容器周辺をはじめとした清掃活動を期間中、毎日、複数回実施いただきました。
・回遊ルートに応じて街頭ごみ容器を面的に設置(32か所71基)しているが、竹林の小径に設置しているスマートごみ箱にごみが集中して捨てられている現状が確認できたため、捨てる場所の分散化を促すステッカーを追加で掲示しました。
5月6日(月曜日祝日)午後4時頃 竹林の小径スマートごみ箱
捨てる場所の分散化を促す掲示
報道発表資料
発表日
令和6年5月7日
担当課
環境政策局循環型社会推進部まち美化推進課(電話222-3953)
報道発表資料
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お問い合わせ先
環境政策局 循環型社会推進部
まち美化推進課(TEL:075-222-3953)