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\京都発脱炭素ライフスタイルにつながる取組を発信!/「市民ライター養成講座」受講者の記事を掲載します!

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2024年2月29日

 京都市では、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換を目指し、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~」の下、一人一人が地球温暖化を自分ごとととらえ、自らの行動につなげていく取組を進めています。

 この度、その一環として開催した「市民ライター養成講座」の受講者が、京都の歴史や風土を活かし、地球環境に配慮しながらものづくりに取り組む京都の生産者2社を取材し作成した記事を公式ホームページ「2050 MAGAZINE」に掲載します。

1 記事の公開について

(1)公開日時
    令和6年2月29日(木曜日)午前10時

(2)掲載先
    
脱炭素ライフスタイルへの転換を推進する公式ホームページ「2050MAGAZINE」
    URL:https://doyoukyoto2050.city.kyoto.lg.jp/外部サイトへリンクします

2 取材先と記事の掲載例(一部抜粋)

一澤信三郎帆布

 1905年、「一澤信三郎帆布」の前身である「一澤帆布」が創業。京都の職人たちの道具袋の製作から始まり、上質な天然の帆布素材でかばんをつくり続けている。1980年より4代目の一澤信三郎氏が家業を継ぎ、京都・東山で工房と唯一の店舗を構え、効率や利便性だけを追い求めず、製造直売のスタイルを貫く。一つ一つに職人の技が光るものづくりと、廃番がなく、つかい手に寄り添う商い。丈夫で長持ちする帆布製のかばんは、修繕を経ながら多くの人々に長く愛用されている。

▼記事はこちら外部サイトへリンクします

津乃吉

 京都・東山五条に佇む佃煮屋「津乃吉」。明治初期に米穀商から始まり、1982年より、京都の風土に合った佃煮などの商品の製造に舵を切り、今に至る。「食べ物は命を繋ぐもの」という考えのもと、定番商品の『山椒じゃこ』をはじめ、全ての商品を手づくりで一つ一つ心を込め、無駄なものは一切加えずに素材の味を引き立てつくり続けている。

▼記事はこちら外部サイトへリンクします


※「もののまわり」とは、地域、暮らし、産業、環境、仲間の5つのものをとりまく周辺環境を詳しく知り、流行や情報でものを購入するのではなく、ものの本質を考えて購入することを推奨するD&DEPARTMENTが提唱する取材手法です。1グループ5名の受講者がそれぞれ1つの分野を担当して記事を作成し、グループ全体で概要の記事を作成しています。

3 市民ライター養成講座について

 観光ガイドブック「d design travel」を発行するD&DEPARTMENT PROJECTと連携し、市民10名の参加者が京都発脱炭素ライフスタイルや、取材方法及び編集方法を学び、記事を作成するワークショップを3回実施。

 ワークショップを通して、「考える力」や「伝える技術」を磨き、ものの本質を捉え、脱炭素社会の実現に向けて、私たちができるライフスタイルの転換につながる取組を一緒に考えました。

<参考>「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~」について

キャッチコピーロゴ

 将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者及び学識者等の皆様と共に、2050年の京都にふさわしい脱炭素型のライフスタイル像や、それを実現するためのこの10年の目標・アクションを創るため、令和3年9月に発足しました。
 2050京創ミーティングの下に設置したワーキンググループの中で、脱炭素につながるアクションを実践しやすくするためのプロジェクトに取り組んでいます。

公式ホームページ「2050MAGAZINE」
 https://doyoukyoto2050.city.kyoto.lg.jp/外部サイトへリンクします

報道発表資料

発表日

令和6年2月29日

担当課

環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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