『みんなでつくる、ごみを生まない「小売」』学習会の開催及び参加者募集
ページ番号321306
2024年1月10日
『みんなでつくる、ごみを生まない「小売」』学習会の開催及び参加者募集
京都市では、環境にやさしいライフスタイルへの転換と地域力の向上を目指し、エコ活動に取り組む地域やコミュニティを支援するエコ学区事業を行っています。その一環として、学区や様々なコミュニティを対象に、気候変動や環境問題、SDGsについて学んでいただくため、先進的な取組を行う企業・団体等の講師を派遣する「2050年CO₂ゼロ『どこでもトーク』」を実施しています。
この度、本事業を活用して株式会社斗々屋の梅田温子氏を講師に、くるん京都主催の『みんなでつくる、ごみを生まない「小売」』学習会が開催されます。容器包装ごみと食品ロスゼロを目指す株式会社斗々屋の取組を知り、ごみを生まないために何をしていくのかを参加者同士で考えます。
1 日時
令和6年2月22日(木曜日)14:00~16:00
2 場所
QUESTION 4F Community Steps
(〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
3 内容
- 斗々屋の紹介 ~廃棄物の出ない仕入れ、家庭ごみを出させない小売とは?~
- 質疑応答
- ゼロウェイストに関する売り手と買い手のモヤモヤを、みんなで悩み答えを見つけるトークセッション
4 講師
梅田 温子氏(株式会社斗々屋 代表取締役社長)
容器包装ごみと食品ロスをゼロにすることを目指すスーパーマーケット「斗々屋京都本店」(河原町通丸太町上る)を2021年7月にオープン。デジタル技術を用いて利便性を高め、約700品目の商品を量り売りで販売。バックヤードにおいてもゼロウェイストを目指すスタイルは全国的に注目を受け、ニュースなどで度々取り上げられています。新規開業支援や、スーパーマーケットのコンサルティング業務にも力を注ぎ、「地球1個分」の持続可能な社会の実現のために、多面的に奮闘しています。
5 主催
くるん京都
2021年にスタートした市民プロジェクト。国籍や年代の異なる多様なメンバーが集まり、使い捨てのない循環する暮らしを目指して活動しています。量り売り対応のお店、マイ容器でのお買い物を歓迎してくれるお店情報を集めた「くるん買い物マップ」をWEBで公開。目印はステッカーと「マイ容器使えます」と書かれた木製プレート。ごみ処理施設の見学ツアーや、マイ容器ピクニックといったイベントも実施。姉妹団体として「くるん山梨」がスタートするなど、他地域にも活動拡大中。
6 参加申込
- 募集人数 50名(先着順)
- 参加費 無料
- 募集期間 1月10日(水曜日)~2月21日(水曜日)正午まで
- 右記URL又は下記二次元コードからお申し込みください。(https://forms.gle/p5NRnJacaqq8ijkn8)
7 お問い合わせ先
<ワークショップに関すること>
下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
https://www.kurunkyoto.org/contact
<どこでもトークに関すること>
エコ学区サポートセンター(〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジ―センター内)
TEL 075-641-3686
FAX 075-641-0912
Eメール [email protected]
広報発表
発表日
令和6年1月10日
担当課
環境政策局地球温暖化対策室(電話:075-222-4555)
広報資料等
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286