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(お知らせ)農林水産省補助事業 令和5年度食品ロス削減等課題解決事業 第11回「食品産業もったいない大賞」受賞者決定

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2023年12月26日

(お知らせ)農林水産省補助事業 令和5年度食品ロス削減等課題解決事業 第11回「食品産業もったいない大賞」受賞者決定

 公益財団法人食品等流通合理化促進機構は、農林水産省の補助を受けて、食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進するため、優良な取組の実施者を「食品産業もったいない大賞」として表彰しています。

 この度、株式会社Mizkan Holdings(以下「ミツカン」という。)の、本市との「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」に基づく取組が農林水産省大臣官房長賞を受賞されました。

1 受賞内容

農林水産省大臣官房長賞

2 取組名

ミツカンと京都市で協定を結び、家庭の食品ロス削減を提案

3 取組の概要

 ミツカンでは、生活者に食品を届ける企業の責任として家庭の食品ロス削減の取り組みに積極的に関与。野菜の廃棄削減に向け、京都市と京野菜を中心としたレシピ開発を行い「もったい鍋」では「野菜の皮や芯まで使いきる」提案、「もったい菜漬け」では「野菜を長持ちさせる」提案などを行い食品ロス削減に繋がるレシピを開発。「九条ねぎ」や「聖護院だいこん」、「京おくら」など京野菜を使ったレシピに加え、一般的な野菜でもレシピを提案。「京おくら」は大幅に生産が拡大する実績をあげ、企業からの発信による食品ロス削減と地産地消の振興を掛け合わせた好事例。

 (公益財団法人食品等流通合理化促進機構の資料から抜粋)

4 表彰式について

 表彰式は、令和6年2月13日(火曜日)に千代田区立内幸町ホール(東京都)で行われる予定です。

(参考)

・ 公益財団法人食品等流通合理化促進機構

  「食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律」に基づく業務を行う指定法人として、食品流通業界の支援等を行っている。

 

・ 食品産業もったいない大賞について

  公益財団法人食品等流通合理化促進機構が農林水産省の補助を受けて実施しており、令和5年度で第11回を迎える。

  https://www.ofsi.or.jp/mottainai/外部サイトへリンクします

 

・ 株式会社Mizkan Holdingsについて

  お酢づくりからスタートし、調味料及び納豆を主力製品とする大手食品メーカー。食品ロスを発生させない循環型社会の形成に寄与することを目的に、京都市と「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」を締結。食品ロスの削減を目指し、市民の意識啓発や行動変革のための取組を進めている。

 


お知らせ

発表日

令和5年12月26日(火曜日)

担当課

環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課 (電話:075-222-3946)

お知らせ

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お問い合わせ先

環境政策局 循環型社会推進部 資源循環推進課 TEL:075-222-3946 FAX:075-213-0453

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