三菱自動車工業株式会社×京都市 カーボンニュートラル社会の実現に向けた連携協定の締結

この度、京都市と三菱自動車工業株式会社は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、より一層連携した取組を推進していくため、本日、連携協定を締結しました。

　1　日時　　令和5年11月30日（木曜日）午後2時から午後2時30分

　2　場所　　京都市役所　本庁舎4階　正庁の間

　3　出席者

　　⑴　三菱自動車工業株式会社　

　　　　加藤　隆雄　   代表執行役社長 兼 最高経営責任者

　　　　神徳　浩久     京都製作所 所長

　　⑵　京都市

　　　　門川　大作　　 京都市長

　　　　西村　義直　　 京都市会議長

　　　　田中　公太良　環境政策局地球環境・エネルギー担当局長

　1　連携する事項

　　⑴　地域のカーボンニュートラル社会の実現に関すること

　　⑵　電動車両の普及に関すること

　　⑶　電動車両が脱炭素化や災害の備えに有用であることの理解醸成

　1　再エネ・EVの同時導入による出張所の脱炭素化

　三菱自動車工業株式会社京都製作所の所在地である右京区の宕陰出張所に軽の電気自動車（eKクロスEV）1台、太陽光発電設備一式及びV2H^※1基を御寄付いただき、出張所は再エネ100%電力に切り替えることで、本市として初の「再エネ100出張所」として、カーボンニュートラルに寄与しつつ、地域防災拠点の強化を図ります。

　※V2H…電気自動車のバッテリー蓄えた電力を、建物と双方向にやり取りできるシステム

　2　電動車両の普及、脱炭素化や災害の備えに有用であることの理解醸成

　　⑴　EV、PHEVの給電機能を活用した再生可能エネルギーでのライトアップ

　　⑵　防災訓練での車両展示による周知啓発

令和5年11月30日　木曜日

環境政策局　地球温暖化対策室　（電話：075-222-4555）