『親子ミニ菜園教室』学習会の開催及び参加者募集について~みんなで一緒に苗植えをしよう~
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2023年10月27日
『親子ミニ菜園教室』学習会の開催及び参加者募集について~みんなで一緒に苗植えをしよう~
京都市では、環境にやさしいライフスタイルへの転換と地域力の向上を目指し、エコ活動に取り組む地域やコミュニティを支援するエコ学区事業を行っています。その一環として、学区や様々なコミュニティを対象に、気候変動や環境問題、SDGsについて学んでいただくため、先進的な取組を行う企業・団体等の講師を派遣する「2050年CO₂ゼロ『どこでもトーク』」を実施しています。
この度、本事業を活用して株式会社中嶋農園の中嶋直己氏を講師に、NPO法人コミュニティ・スペースsacula主催で「親子ミニ菜園教室」学習会が実施されますので、お知らせします。参加者は環境にやさしい農業についてのお話を聞き、実際に野菜苗を栽培するという体験を通し、親子で持続可能な脱炭素社会について考えます。
1 日時
令和5年11月25日(土曜日)10:00~12:00(9:30受付開始)
2 会場
カフェ&レンタルスペース「すずなりランタン」
(〒600-8837 京都市下京区夷馬場町45-10)
3 内容
(1)中嶋農園が取り組む持続可能な農業の紹介
生ごみ堆肥、減農薬有機肥料による栽培、太陽光発電の導入構想
(2)親子でタマネギを植える体験
4 講師
株式会社中嶋農園 代表取締役 中嶋 直己氏
中嶋農園は、伏見・向島に4代続く農家で、京野菜を減農薬・有機肥料などで契約栽培しています。持続可能な農業をめざし、生ごみ堆肥化・移動販売・農業体験イベントなどに取り組み、2011年の秋季農産物品評価会で京都市長賞を受賞したキャベツは有名飲食店などで使用されています。また、京都発脱炭素ライフスタイル推進チームメンバーでもあります。
5 主催
NPO法人コミュニティ・スペースsacula
子ども・若者が自分らしく安心して暮らせるよう、≪居場所をつくり≫、≪ひとりひとりの声を聴く≫ためのさまざまな活動を行っています。具体的には、みんなで楽しくのんびり過ごせる場をつくるなかで、さみしさやつらいことを抱えている子どもが元気と自分らしさを取り戻せるように寄り添う「居場所事業」、家族関係や生活環境、将来への不安や困難を抱える若者(とくに女性)に、ソーシャルワーカーが寄り添い、しっかりと想いを聴き、一緒に考え向き合っていく「相談サポート事業」の2本柱に取り組んでいます。
6 申込内容
- 募集人数 市内の小学生と保護者8組(先着順)
- 参加費 無料
- 募集期間 令和5年10月27日(金曜日)から11月17日(金曜日)まで
- 申込内容 下記申込先までお電話またはLINEで1.お名前 2.連絡先 3.参加人数(大人と子どもの人数)をお伝えのうえ、お申し込みください。
【申込先】
・カフェバー&レンタルスペース「すずなりランタン」
TEL:080-7835-8318
・NPO法人コミュニティ・スペースsacula
7 お問合せ先
<ワークショップに関すること>
NPO法人コミュニティ・スペースsacula
TEL 090-9338-0393
Eメール [email protected]
<どこでもトークに関すること>
エコ学区サポートセンター(〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジ―センター内)
TEL 075-641-3686
FAX 075-641-0912
Eメール [email protected]
広報資料等
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286