温室効果ガスを排出しない新車等の販売の実績に係る報告書について（令和4年度実績の公表）

京都市では、京都市地球温暖化対策条例に基づき、自動車から排出される温室効果ガスの削減を促進するため、本市域内において自動車の販売を業とする者（以下「自動車販売事業者」という。）に、毎年度、温室効果ガスを排出しない新車又は温室効果ガスの排出の量が相当程度少ない新車（以下「エコカー」という。）の販売促進及び販売実績（以下「新車販売実績報告書」という。）の提出を義務付けるとともに、その内容を公表しています。

この度、自動車販売事業者から提出された新車販売実績報告書について、下記のとおり取りまとめましたので公表します。（新車販売台数が年間200台未満の自動車販売事業者は取りまとめの対象外。）

なお、国の燃費測定基準等の変更に伴って、本市のエコカー基準や様式の見直し（令和2年12月 京都市地球温暖化対策条例の改正）が行われ、令和3年度の報告分から「新エコカー基準」での報告となります。

対象事業者における京都市内の新車販売台数は約5万2千台であり、そのうちエコカー※1は、約2万7千台（全販売台数の51.9％）、次世代自動車※2は、約2万3千台（全販売台数の43.5%）となりました。

※1　京都市が定めるエコカー基準で集計したエコカー販売台数
※2　低炭素社会づくり行動計画（H20.7閣議決定）にて定義されている次世代自動車（電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車等）

　各自動車販売事業者の新車販売実績報告書は，次のPDFファイルから閲覧することができます。

　新車販売実績報告書報告について
　https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000199426.html