(お知らせ)「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」について
ページ番号317803
2023年10月3日
お知らせ
発表日
令和5年10月3日
担当課
環境政策局環境企画部環境管理課 (電話:075-222-3951)
「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」について
京都市では、生物多様性の保全と持続可能な利用の取組を推進し、「自然共生社会」を実現するため、令和3年3月に「京都市生物多様性プラン(2021-2030)」を策定し、様々な施策を推進しています。
この度、京都市、京都府、公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金及びきょうと生物多様性センター運営協議会は、京都の生物多様性の保全をより一層推進するため、「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」(第1号)を締結します。
つきましては、以下のとおり協定締結式を執り行いますので、お知らせします。
1 日時
令和5年10月4日(水曜日) 午前10時10分~午前10時30分
場所
京都府公館 レセプションホール
(〒602-0912 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
3 出席者
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金 齋藤 成雄 理事長
きょうと生物多様性センター運営協議会 湯本 貴和 会長
京都府 西脇 隆俊 知事
京都市 門川 大作 市長
4 次第
⑴ 協定の概要説明
⑵ 協定の締結(協定書への署名)
⑶ 寄付受納(目録贈呈及び感謝状贈呈)
⑷ 挨拶
⑸ 記念撮影
※ 記者席を会場に設けます(午前9時40分受付開始)。
一般の方の傍聴席はございませんので、御了承ください。
5 協定概要
⑴ 公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金
海や川、里地里山等を対象とした保全活動に必要な資金や資材、人材、技術等の支援に関すること
⑵ きょうと生物多様性センター運営協議会
保全事業や助言、指導、技術的支援の実施に関すること
⑶ 京都市及び京都府
取組に係る連絡調整や広報に関すること
6 令和5年度の取組予定について
京丹後市の「琴引浜」における保全活動を支援します。
<琴引浜に生息・生育する貴重な動植物の例>
・イソコモリグモ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)
・イソスミレ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)
・オオウスバカゲロウ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)
参考
1 きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度の概要
京都府域の生物多様性保全を推進するため、京都市及び京都府が、生物多様性保全に取り組みたい企業と保全団体とのマッチングを図り、協定を結ぶことで、効果的かつ持続可能な生物多様性保全の取組を展開する制度。
2 公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金の概要
日新電機株式会社の創立100周年を機に、技術系人材の育成、京都を中心とした歴史的文化財の保護、地域の環境保全活動への協力の3つの事業を柱として設立した基金。
3 きょうと生物多様性センター
⑴ 設置目的
京都の伝統・文化や暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守り、次世代につないでいくため、生物多様性に関する情報を正確かつ継続的に把握し、収集された知見を基に、生物多様性に係る理解促進や担い手育成、地域や企業の保全活動の支援等を行うとともに、保全に係る様々な主体の連携・協力関係を構築し、効果的かつ持続可能な生物多様性保全の取組を展開します。
⑵ 運営
きょうと生物多様性センター運営協議会
⑶ 設置場所
・本部オフィス:京都府立植物園会館(本部事務機能、コーディネート機能 等)
・交流オフィス:左京区役所(ネットワーク形成、情報発信機能 等)
※ 交流スペースを設け、月曜日、水曜日及び金曜日の午後1時~午後5時に開所しています(祝日・休日・年末年始を除く。)。
・情報オフィス:京都府立大学(生物多様性情報の集積・データベース化機能 等)
⑷ きょうと生物多様性センターの問合せ先等
ホームページ:https://www.pref.kyoto.jp/biodic/index.html
メールアドレス:[email protected] 電話:090-4496-3887
お知らせ
お知らせ
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課
電話:075-222‐3951
ファックス:075-213-0922