京都市と株式会社マーケットエンタープライズとの 「リユースの促進に向けた連携と協力に関する協定」の締結について
ページ番号315116
2023年7月27日
京都市と株式会社マーケットエンタープライズとの 「リユースの促進に向けた連携と協力に関する協定」の締結について
京都市では、令和3年3月に策定した「京(みやこ)・資源めぐるプラン-京都市循環型社会推進基本計画(2021-2030)-」の中で、「引っ越しや家財整理時等における積極的な民間活用を含めたリユース※の促進」を掲げ、民間企業とも積極的に連携し、リユースを促進するための施策の実施等を通して、持続可能な循環型社会の実現を目指しています。
この度、売りたいモノの買取価格を手軽に比較できるWEBサイト「おいくら」により、ネット型リユース事業を展開している株式会社マーケットエンタープライズと、下記のとおり連携協定を締結しますので、お知らせします。
※リユース … 再使用。自分が使わなくなったものを、必要な人に譲る等、繰り返し使用すること。
1 協定の相手方
(1) 名称及び代表者 株式会社マーケットエンタープライズ 代表取締役社長 小林 泰士
(2) 設立年月 平成18年7月
(3) 所在地 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル3階
2 協定締結日
令和5年7月27日(木曜日)(締結式は実施いたしません。)
3 連携内容
(1) リユースの促進を通じた循環型社会の形成に関すること。
(2) 循環型社会の形成をはじめとする環境保全に向けた啓発に関すること。
(3) その他、双方で合意した本協定の目的に資する事業に関すること。
4 今後の取組
今後、京都こごみネットや本市ホームページの大型ごみ、持込ごみページにおいて、直接不要品の見積もりから売却までができる「おいくら」の情報を掲載し、ごみとして排出される前にリユースへの誘導を図ります。
<参考>
1 株式会社マーケットエンタープライズについて
ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年に設立。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場。
「高く売れるドットコム」、「おいくら」など、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ640万人。
2 「おいくら」について
不要品を売りたい方が「おいくら」を通して、パソコンやスマートフォンなどから査定を依頼すると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較できる。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較・売却でき、これまでの利用者はおよそ110万人(2022年11月現在)。希望すれば出張買取りが可能。
広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
環境政策局 循環型社会推進部
電話:【資源循環推進課】075-222-3946
ファックス:【資源循環推進課】075-222-3946