ローム株式会社と京都市による脱炭素社会の構築に向けた連携協定の締結について

　この度，京都市とローム株式会社は，より一層連携して地球環境課題の解決に取り組んでいくため，持続可能な脱炭素社会の構築に向けた連携協定を締結し，下記のとおり締結式を執り行いました。

1　日時　令和4年6月30日（木曜日）午後1時～午後1時30分

2　場所　京都市役所本庁舎4階　正庁の間

1　目的

　2050年までにCO₂排出量正味ゼロとなる脱炭素社会の構築に関する継続的な連携により，SDGsのターゲットに掲げられる世界的な課題である気候変動問題の解決に寄与すること

2　内容

　・脱炭素に関すること

　・生物多様性に関すること

　・地域のレジリエンスの向上に関すること

　・その他本協定の目的達成に資すると認められる事項に関すること

• 本連携協定に基づく取組として，ローム株式会社から御寄付いただき，市立小学校に太陽光発電設備を導入する予定です。脱炭素社会の実現に不可欠な市内の再エネ拡大と地域の災害対応力の向上に取り組みます。
• また，ローム株式会社が整備を進めているビオトープを環境学習の場として活用することも検討してまいります。