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ペットボトルのボトルtoボトルリサイクル事業

ページ番号299674

2023年6月13日

ペットボトルのボトルtoボトルリサイクル事業が令和4年4月より始まっています。

 本市が資源ごみとして収集・中間処理した使用済みペットボトルを,再びペットボトルとして再利用する「ボトルtoボトルリサイクル事業」が,令和4年4月から始まっています。

「ボトルtoボトルリサイクル」事業概要

 これまで市民の皆様が分別し,資源として排出されたペットボトルは,京都市が資源ごみとして回収した後に,シート(卵パック等に使用される包装資材)や繊維等にリサイクルされていましたが,これらの製品は最終的に焼却等により処分されていました。

 「ボトルtoボトルリサイクル」では,ペットボトルをリサイクル前と同じ製品(ボトル)に再利用(水平リサイクル)することにより,限りある資源が繰り返し再利用され,新たな石油資源の使用を削減することができます。

 また,市民の皆様が分別し排出したペットボトルが,再びペットボトルとして活用される具体的なイメージができることで,リサイクル意識の更なる向上が期待できることから,事業パートナーと協働して市民啓発にも取り組んでいます。

 令和4年度は、約3,000トン(500mlボトルで約1億2,000万本分)のペットボトルをリサイクルしました。


【お願い】キャップとラベルは外して下さい!

 「キャップ」と「ラベル」はペットボトルにリサイクルできない素材でできています。そのため,ボトルに付いたままでは,リサイクルの過程で不純物として処理することになり,リサイクルの品質を低くする原因となってしまいます。キャップとラベルは必ずボトルから外していただき,プラスチック類に分別してください。

 また,リサイクル施設では,作業員がペットボトルを手作業で選別する工程があるため,資源物以外の異物(たばこの吸い殻や釘等)が誤って入ることのないよう,御協力をお願いいたします。



お問い合わせ先

京都市 環境政策局適正処理施設部施設管理課

電話:075-222-3964

ファックス:075-212-9826

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