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水垂埋立地について

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2021年4月13日

概要

 水垂埋立地は,昭和50年に埋立てを開始した焼却残灰等の最終処分場です。平成12年に埋立を終了した後も,「一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令」(昭和52年3月14日総理府・厚生省令第1号)に基づき,適切に維持管理を行ってきました。
水垂埋立地の概要
 旧処分地 拡張地 
 所在地 京都市伏見区淀水垂町他同左 

 敷地面積

(平方メートル)

約380,000 約130,000 

 埋立容量

(立法メートル)

1,902,000 800,000 
 埋立期間昭和50年~平成6年 平成6年~平成12年 

水垂埋立地の廃止について

廃止日

令和3年3月26日

廃止対象

水垂埋立地拡張地(約10ha)

※ 水垂埋立地は,埋立時期の違いにより敷地南側の旧処分地と北側の拡張地に区分しており,旧処分地は,平成5年度に埋立てを完了し,平成10年4月に廃止済み。

廃止の理由

 水垂埋立地拡張地については,平成12年度の埋立終了後も,廃棄物処理法上,一般廃棄物の最終処分場として位置付けられ,これまで適切に維持管理するとともに,浸出水の性状やガスの発生量等を調査してきました。
 令和2年3月までに実施した調査の結果において,省令で定める廃止基準に適合したことから,廃棄物処理法に基づく廃止手続きを進め,令和3年3月をもって,同埋立地を廃止しました。なお,今回の廃止手続きの完了により,全敷地の廃止が完了しました。

廃止基準等

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廃止に係る調査項目

・浮遊物質量(SS)
 SSは,水中に浮遊又は懸濁している直径2mm 以下の物質の量のことです。
 SSの値が大きいほど,水の透明度などの外観が悪化するほか,魚のえら呼吸や水中植物の光合成に影響することがあります。

・水素イオン濃度(pH)
 pHは,各種汚水の水質調査の基本項目です。埋立廃棄物の性状の変化の視点からは,有機物分解による有機酸の生成状況等を知る上で重要な項目です。

・生物化学的酸素要求量(BOD)
 BODは,生物により容易に分解される有機成分の指標であり,埋立廃棄物や浸出水に生物分解が可能な有機物がどれだけ含まれているかを示す項目です。

・化学的酸素要求量(COD)
 CODは,生物分解されるものだけではなく,化学的に分解可能な有機物量も含む指標であり,BODと同様に埋立廃棄物や浸出水に有機物がどれだけ含まれているかを示す項目です。

・窒素含有量
 窒素は,埋立廃棄物中の有機物に含まれ,有機物の分解により浸出水に溶け出します。窒素含有量は湖沼植物プランクトンの著しい増殖をもたらすおそれがあることから基準が設けられています。

・発生ガス量
 埋立地内部で発生するガスは、浸出水と同様に埋立廃棄物の分解過程で生じ,埋立地の安定化の指標となります。

・メタンガス濃度
 メタンガスは,嫌気的条件下で有機物の生物分解により発生するため,廃棄物の分解状況を知る指標です。また,爆発性があることから,危険性評価の指標にもなります。「最終処分場跡地形質変更に係る施行ガイドライン」では,目安として1.5%以下の発生基準を設けています。

廃止後の管理

 廃止後も,水垂埋立地からの浸出水を安定的に処理していく必要があることから,同埋立地に付設する排水処理設備については,引き続き適切に維持管理を行うとともに,周辺環境に対する影響を確認するため,環境モニタリング調査(浸出水,発生ガスなど)についても継続して実施します。

維持管理記録票

お問い合わせ先

京都市 環境政策局適正処理施設部施設管理課

電話:075-222-3964

ファックス:075-212-9826

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