業者収集ごみの組成実態調査

　本調査は、一般廃棄物収集運搬許可業者が収集するごみを対象として、昭和58年度から実施しています。

　市内約140事業所1収集日分のごみを全量サンプリングし、プラスチック類、紙類といった物理組成だけでなく、排出前の使用用途により、100項目以上に分類を行っています。

　調査結果は、本市のごみ減量施策やごみに関する目標値について検討するための基礎資料として活用しています。

• 事業ごみのうち、業者収集ごみ（令和6年度）の物理組成の調査結果です。
• 家庭ごみと同様に、生ごみが4割、紙ごみが3.5割と突出して多くなっています。
• 手付かず食品や食べ残しといった「食品ロス」が約2.55万トン、リサイクル可能な紙ごみが約1.67万トン排出されており、この2つがごみ減量のターゲットとなります。

 家庭ごみの細組成調査についてはこちらから