【広報資料】エジプト・チュニジア・モロッコ中央省庁職員等による表敬訪問について
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2019年2月25日
【広報資料】エジプト・チュニジア・モロッコ中央省庁職員等による表敬訪問について
独立行政法人国際交流基金※1では,多層的,多角的な国際相互理解を推進し,世界の発展と安定に向けた知的貢献を目指して,日本と各国の共通の関心テーマや国際的重要課題についての対話と人的交流を広げ深めるべく,国際会議やシンポジウムの開催,人の派遣・招へいを行っています。
この度,「環境」を大きなテーマに据え,エジプト・チュニジア・モロッコにおいて環境問題に第一線で取り組まれている8名の中央省庁職員や大学研究者等の若手リーダーが,「SDGs先進度調査」(日本経済新聞社産業地域研究所実施)において総合第1位の評価を受けた本市の取組のうち,環境分野における先進的なごみ減量と地球温暖化対策の取組を学ぶため,京都市長を表敬訪問されますのでお知らせします。
※1 独立行政法人国際交流基金
世界の全地域において,総合的に国際文化交流を実施する日本で唯一の専門機関。1972年に外務省所管の特殊法人として設立され,2003年10月1日に独立行政法人に移行。日本の友人を増やし,世界との絆をはぐくむため,「文化」と「言語」と 「対話」を通じて日本と世界をつなぐ場をつくり,人々の間に共感や信頼,好意を育むことを目的としている。
1 日時
平成31年2月28日(木曜日) 午前9時~午前9時15分
市長表敬訪問終了後,本市のごみ減量と地球温暖化対策の説明・意見交換と,ふろしき研究会※2による体験講座を
実施します。
※2 ふろしき研究会(代表:森田 知都子氏)
現代の生活の中でふろしきをいかすことを研究テーマに活動をしている非営利の市民団体。
2 場所
京都市役所 本庁舎 第一応接室
3 出席者
(1)本市
門川 大作 京都市長
寺田 一博 市会議長
湯浅 光彦 市会副議長
山田 哲士 環境政策局長
下間 健之 地球環境・エネルギー担当局長
(2)相手方(8名)
【エジプト】
・ エンジー・サブリー・アブデルアズィーズ氏(環境省 環境文化・啓発部)
・ アムル・アーデル・アブデルハーレク氏(カイロ大学理学部准教授)
・ エクラミー・モハンマド・エル・アバセリー氏(環境省 アスワン自然保護区監督官)
・ アドハム・エル・シャルカーウィ氏(写真家,リサイクル仲介業者など)
【チュニジア】
・ カイス・ハンマーミー氏(戦略研究所 戦略・調査部長)
・ マイ・ライース氏(電力・ガス公社監査・検査局監査役,NGOコルバ「自然環境保全協会」会員)
【モロッコ】
・ ダラル・アファ氏(エネルギー・鉱物・持続可能な開発省植林・省庁間調整部長)
・ ハナ・ラルニット氏(持続可能エネルギー庁 プロジェクト・マネージャー)
お問い合わせ先
環境政策局循環型社会推進部ごみ減量推進課 075-213-4930