スマートフォン表示用の情報をスキップ

2R及び分別・リサイクル活動優良事業所の取組紹介(一覧表)(~令和4年度)

ページ番号149701

2023年1月31日

令和5年度から新制度で運用を開始しました。詳細はこちらから

2R及び分別・リサイクル活動優良事業所の取組

 京都市では、平成24年度から、ごみ減量・3R活動に積極的に取り組まれている大規模事業所を「ごみ減量・3R活動優良事業所」として認定してきました。

 本市の更なるごみ減量には2Rが特に重要な取組となることから、平成29年度からは、名称を「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」に変更しました。

 これまでに認定されました優良事業所から情報提供いただき、取組事例を一覧にまとめましたので、事業ごみ減量に取り組む際に、ぜひ御参考にしてください。

※ごみになるものを作らない・買わない「リデュース(発生抑制)」と繰り返し使う「リユース(再使用)」

令和4年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

新規認定事業所(五十音順)

東映株式会社京都撮影所(右京区)
〇リデュース
・紙ごみの発生抑制のための取組として、請求書や稟議書、作品スケジュール表などの電子化を行っている。
・所内やスタジオ内照明のLED化を進めている。
〇リサイクル
・使用済み台本等の機密文書は、完全リサイクル型の業者へ処分を依頼している。
〇その他
・所内設置のごみ箱は、ごみの種類ごと(プラスチック類、缶・びん・ペットボトル、雑がみ、古紙)に分け、分別方法が記載された案内を掲示している。
・3段階でごみの集積を行い、より正確な分別を実現している。

オフィスの1次ごみ集積場所では、分別方法を記載した案内を掲示し、ごみの種類ごとにごみ箱を設置。

リード株式会社(南区)
〇リデュース
・社屋内(事務所および倉庫)の照明をすべてLED化している。
・システム活用による事務、会議などのペーパレス化を実施。
〇リユース
・初期不良家電を、自社サービスマンにより修理、再生のうえ、再販している。(本来廃棄処分するところを排出抑制している。)
・ 裏紙使用によるコピー用紙の使用量削減。
〇リサイクル
・家電配送時に排出された発泡スチロールを弊社に設置の溶解機で溶解、固形化し、売却している。
・ごみの分別の細分化、徹底をしている。

全国から戻ってきた初期不良家電を、自社サービスマンにより修理、再生のうえ、再販。自社ネットショップにてリーズナブルな価格で提供している。


配送先のお客様宅から持ち帰る発泡スチロールを弊社内に設置の溶解機で溶解、固形化し、インゴットとして売却。


溶解後のインゴット

2回連続認定事業所(五十音順)

学校法人大和学園 京都ホテル観光ブライダル専門学校(中京区)
〇リデュース
・ペーパレス会議、ペーパレス授業、電子決済、ネット発注等によるペーパレス化を加速。
・予約システムを活用したレストラン実習での食材ロス削減の取組を実施している。
〇リユース
・通い箱、ハンガー納品等、物流におけるリユース容器の利用。
・食用油は3度利用し、廃食用油は業者と契約して回収してもらい、100%再利用している。
〇リサイクル
・キャンパス各教室、居室にごみの分別容器・分別表を設置、品目表示を掲示して分別を徹底している。
・使用済みインクカートリッジ、トナーカートリッジは業者が引き取り再利用を行うルールを徹底している。
〇その他
・「雑がみ図鑑」の理解と訴求ポイントのPOP化で分別、削減を啓発している。
・朝礼、学内メール、掲示物などで継続した分別啓発を実施している。
【取組紹介WEBページ】https://www.kyoto-carriere.ac.jp/blog/blog/8884/外部サイトへリンクします

ごみの分別、削減のポイントについて、分かりやすいPOPを作成し、啓発を行っている。

ローム株式会社 京都駅前ビル(下京区)
〇リデュース
・廃金属、古紙の有価売却をしている。
・電子化、ワークフロー化、裏紙使用等によるペーパレス化を実施している。
・備蓄食料品について、賞味期限が迫っているものは、廃棄せず、社員への配布やフードバンクへの寄付を行い、フードロスを削減している。
〇リユース
・使用していない事務用品やオフィス備品を各部署から集め、リスト化したものを全社ポータルサイトへ掲載し、必要としている部署へ配布することで、新規購入や廃棄を抑え、コスト削減・リユース推進をしている。(備品の一部は関係会社にも提供し、グループ全体での取組としている。)
〇リサイクル
・廃棄物の一部以外は、基本的に再生原料として業者に処理をしてもらっている。
・社内設置の自動販売機を、使い捨て容器の紙コップからリサイクルが簡単なペットボトルへ変更した。
〇その他
・ごみに廃棄物の種類、部署名、担当者等を記載した廃棄票を貼付し、廃棄場所は廃棄物の区分、明示を行っている。また、e-ラーニング等により分別廃棄を全社員に周知徹底している。
・2021年度から、再エネ電力調達により100%再エネ化を実現している。
・電子マニフェストを導入している。

各フロアの事務所内の明示は全社ポータルサイトへフォーマットを掲載し、社員が自由に使用し周知できるよう運用している。


ごみ庫は、ごみの種類を明示し、担当者の廃棄間違いを防止している。

3回連続認定事業所

三洋化成工業株式会社 桂研究所(西京区)
〇リデュース
・詰め替え可能な商品を購入している。
・データの電子化によるペーパレス化を実施している。
〇リユース
・空封筒、裏紙、段ボール、緩衝材、紙袋の再利用をしている。
・社内で不要になった実験器具やデスクをリユースしている。
〇リサイクル
・分別・リサイクルを徹底している。(缶・びん・ペットボトル、ダンボール、新聞、雑誌、雑がみ、プラスチック類、ガラス、食用廃油、トナー、インクカートリッジ等)
〇その他
・電子マニフェストを導入している。
・産廃処理・3R等優良事業場(永年)の認定を受けている。

給茶機を設置し、マイボトルの持参を推奨している。


保管場所にごみの種類を明示し、分別・リサイクルを徹底している。

ホテル日航プリンセス京都(下京区)
 〇リデュース
・生ごみ処理機を導入し、生ごみ廃棄量を大幅に削減した。(73.6%削減を達成)
・電子メール、電子決裁、デジタルサイネージ等の導入により、ペーパレス化を促進している。
・照明をLEDに交換、乾電池を充電式電池に交換することで、排出抑制をしている。
・電子マニフェストを導入し、ペーパレス化と保管場所の省スペース化を実現している。
〇リユース
・客室等から出た不要傘は、廃棄せず「善意の傘」として貸出用に活用している。
・レストランから排出されるリユース瓶は100%回収し業者へ引き取ってもらっている。
・使用済みコピー用紙の裏面利用をしている。
〇リサイクル
・生ごみ処理機では処理できない魚の骨、パイナップルの芯、ロブスターの殻等は、これまで焼却処理せざるを得なかったが、バイオガス発電施設でエネルギーリサイクル処理に変更することで、事業活動で発生する生ごみの焼却処分ゼロを達成した。
・廃棄物集積場において計量器を導入し、廃棄物は100%計量、記録している。
・廃棄物集積場は、分別方法を「見える化」し、分別の徹底を図っている。
・ペットボトルのふたは100%回収し、「エコキャップ運動」に協力している。
・厨房から出る廃食用油は、業者が回収し、バイオディーゼル燃料や航空機燃料にしている。
・レストラン、宴会場、厨房等から出る割り箸や牛乳パックは、業者に回収を依頼し、再生紙にしている。
・使用済みインクカートリッジは、業者が引き取り再資源化している。
〇その他
・京都市の表彰、認定制度を活用し、目標を定めて環境保護の取組を実施している。
・令和元年度は、「京都環境省 特別賞(企業活動賞)」を受賞。
・令和4年度は、京都市環境関連の認定3つ(2R及び分別・リサイクル活動優良事業所、2R特別優良事業所、産廃処理・3R等優良事業場)を、3度目の同時取得した。(京都市内の宿泊施設で当ホテルのみ)
・地元学区の環境保護団体と協働し、子ども向けに食育料理教室を開き、フードロス削減を訴えている。また、同団体が小学校に設置した落ち葉コンポストで作った堆肥を、ホテルの植栽や庭園に使用し、地域緑化を進めている。
・開業当初から、日々の地域清掃のほか、まち美化一斉行動や花灯路事前清掃等の清掃ボランティア活動に熱心に取り組んでいる。

【最新鋭の生ごみ処理機を導入】
平成29年2月に生ごみ処理機を導入(生ごみを微生物により分解処理するタイプで、CO2発生の無い地球環境に配慮した最新鋭のもの)し、これまでレストランや宴会場の厨房から出る生ごみを業者が全量焼却処分していたものを、本機導入により、73.6%削減に成功(平成30年3月実績)した。毎月開催される会議で、処理機導入による効果を全社で情報共有することで、ごみ分別徹底の重要性を社員に認識させることに繋がった。厨房勤務の従業員が、毎週輪番制で処理機内部の清掃に従事することで、導入当初は処理不能な異物(金属製スプーン等)の混入も散見されたが、現在ではほぼ無くなり、従業員の意識改革が図れた。


生ごみ処理機で処理できない魚の骨等の硬い物は、焼却処理していたが、バイオガス発電施設でエネルギーとしてリサイクルすることに変更し、生ごみの焼却処分ゼロ(CO2発生ゼロ)を達成した。さらに、同発電施設で出る最終消化液が優秀な液肥となることに着目した付近協力農場が、これを水稲栽培に活用し、できた有機米を、当ホテルが従業員食堂で消費している。


【次代を担う子ども達に食育を通じフードロス削減を訴え】
これまで殆ど廃棄されてきたオカラやゴマ油の搾りかす等を、食材として有効活用できることに着目し、地元の環境保護団体や、豆腐店等サプライチェーンと協働し、フードロス削減の取組みを開始した。地元の祭りで、これらの食材を使ったクッキーを子供たちに無償配布し、食べ物の大切さを訴えた。また、地元小学校において、当ホテルのシェフが講師となって、親子料理教室を開催し、食材の有効利用や、好き嫌いせず感謝して食事をいただくことの大切さを教えた。

三菱自動車工業株式会社 京都製作所(右京区)
〇リデュース
・社員による個人持込みのごみは、持ち帰り処分するよう指導している。
・電子メール等、電子機器を活用し、印刷物減量を実施している。
〇リユース
・印刷物の裏面の再使用をしている。
〇リサイクル
・各職場に再生可能紙と再生不可能紙を分別廃棄するよう指導し、表示を統一した廃棄方法を実施している。
〇その他
・一次、二次の集積場を、各職場による管理、分別廃棄の推進をしている。
・社員及び構内協力事業場への環境道場による教育を実施している。
【取組紹介WEBページ】https://www.mitsubishi-motors.com/jp/sustainability/environment/外部サイトへリンクします

令和3年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

新規認定事業所(五十音順)

学校法人京都産業大学(北区)

3段階のチェックを実施。

第1段階として,排出者への意識付けを日常的に行っている。大学内の全てのごみ箱を色分けし,分かりやすいイラストで分別表示をしている。

第2段階として,収集・分別の徹底を行っている。学内のごみ箱に廃棄されたすべてのごみを一旦ごみ庫に集約し,ごみ袋を開封の上,「一般ごみ」「プラ」「紙」「缶・びん・ペットボトル」「その他」に分別する作業を実施している。分別作業は清掃支援スタッフにより行っている。

第3段階として,第三者による確認を行っている。収集運搬業者による最終チェックを行っている。明らかに未分別のごみが,ごみ庫に持ち込まれていた場合は,回収せずに残置し,分別作業に回している。

また,周知の取組として,学生団体が発行する大学新聞にごみ分別の現状を取材してもらい,学生を通じた啓発活動も行っている。 

京セラ株式会社 本社事業所(伏見区)

独自のリサイクルマニュアルを作成し,紙類(段ボール,機密書類),プラスチック類,金属類のリサイクルを行っている。 

紙類については,OA用紙を電子化し,発生抑制に努めている。                                         

また浄水器を設置し,マイボトルの推進,ペットボトルの削減を行っている。         

分別に迷うごみが生じた時は,環境管理課の廃棄物担当者へ報告、

判断を仰ぐ体制を構築し,ごみの適正排出に努めている。

京都府立洛水高等学校(伏見区)
 ホームルーム教室に分別用のごみ箱(「可燃ごみ」「プラスチック」「古紙,雑がみ」「ペットボトル,缶」の4種類)を設置している。

毎日の清掃時間には,職員と清掃担当の生徒5名でその日に出されたごみをチェックし,分別できていないものは再分別している。

廃材を利用し,ごみステーションの分別用プラスチックごみ入れやメールボックスの作製,小さいチョークやチョークの粉のごみは土に混ぜて再利用,空きびんを花瓶として利用する等,ごみの削減,再利用に取り組んでいる。

ザ・ホテル青龍 京都清水(東山区)

事務所及び休憩室内にある全てのごみ箱に分別表示を行っている。                       

啓発として,朝礼時に,ごみの分別の重要性を定期的に周知している。

また,全従業員がごみの分別を正しくできるよう,清掃当番表を作成し,実践している。                                                 

日本新薬 本社(南区)

独自の取組として,「スマート・プラスチック」を実践している。

2019年の創立100周年に合わせ,全従業員にステンレスボトルを配布し,本社地区においては,給茶機,給水機を増設した。それに伴い,社内にある自動販売機からペットボトル飲料を全て撤去し,会社を挙げてプラスチックごみの排出抑制に努めている。

2018年からは,HOYA株式会社のecoプロジェクトに賛同し,従業員及びその家族が利用したコンタクトレンズの空きケースを回収し,取りまとめて送付している。

日本板硝子株式会社 京都事業所(南区)

リサイクル品(紙類)は,リサイクル可能となるよう「鉄類・プラスチック類」は外し,処理するようにしている。紙類は,上質・雑がみ・シュレッダー紙と3つに分け,リサイクル業者に処理を依頼している。

廃プラスチック類は,混合品・再生固形燃料品に分けて処理を行い,分別方法に関しては,従業員に分かりやすくミスが起こらないよう,日々改善している。

2回連続認定事業所(五十音順)

医療法人医仁会 老人保健施設いわやの里(山科区)

廃棄物管理委員会を設け,定期的に会議を実施(2箇月に1回)している。施設内各部署の担当職員による廃棄物の減量化,2R及び分別・リサイクルに向けて話し合いを行っている。

医療法人新生十全会 京都東山老年サナトリウム(山科区)

廃棄物について,10種類の分別を行っている。

それぞれのごみ箱表示の色を変えて,分かりやすくしている。

リサイクル紙や一般プラスチックの分別にはごみ箱の近くにリサイクル紙や一般プラスチックに該当する廃棄物が分かりやすいように掲示している。


10種類の分別

株式会社麗光 本社ビル(右京区)

発生抑制の取組として,社内書類の電子決裁制度の導入,社内照明のLED化(ほぼ100%)を行っている。              

万が一,不適正な排出が社内で確認された場合は,その都度社内通知を行っている。


社内照明のLED化(会議室)


社内照明のLED化(食堂)

3回連続認定事業所

立正佼成会 京都教会(東山区)

雑がみ,機密書類等のリサイクルを実施している。施設利用者がごみ分別をしやすいよう,分かりやすい分別表示を実施している。

落ち葉や草等を造園業者に引き取ってもらい,堆肥として活用している。また,割箸のリサイクル業者を介してリサイクルを実施している。

発生抑制の取組として,ペットボトル販売の自動販売機を撤去し,給茶機の設置や,毎月発行していた新聞のデジタル化等を行っている。

令和2年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

三洋化成工業株式会社 桂研究所

リデュース

(発生抑制)

・食堂利用者数を予測し,廃棄量を減らす。

・ペーパーレス会議を推奨し,コピーする場合は,両面印刷や1枚に複数枚印刷する。カラーコピー,A3用紙は使用しない。

・ハンドソープ,洗剤,ホワイトボードマーカーなどは残量がみえる容器を使用し,使い切る。

・トイレットペーパーを芯のないものに変更。ペーパータオル・エアータオルを使用せず,ハンカチを持参する。

リユース

(再使用)

・詰め替え可能な商品を購入し,容器・本体を再利用する。

・再利用(裏紙,空封筒,ファイル,段ボール,緩衝材,紙袋など)

リサイクル

(再資源化)

分別の徹底(ペットボトル,缶,びん,使用済みトナー,インクカートリッジ,食用廃油,古紙,ざつ紙,廃プラ,PETの蓋など)

その他

・産業廃棄物の電子マニフェスト導入。

・2R及び分別・リサイクル活動優良事業所の認定。

・産廃処理・3R等優良事業場の認定。

・ごみ箱,ごみ置き場に分別表を掲示する。

・ポスターの掲示,社内報で2R・3R活動を報告。

ホテル日航プリンセス京都

リデュース

(発生抑制)

・最新鋭「生ごみ処理機」を導入,生ゴミ廃棄量が大幅削減(73.6%削減を達成)

・電子メール,電子決裁,デジタルサイネージ等の導入により,ペーパーレス化促進

・全館の照明を,蛍光灯・白熱球からLEDに交換(交換率約90%)廃蛍光管排出抑制

・「使いきり乾電池」から充電式電池(Panasonic EVOLTA)に交換,廃乾電池排出抑制

リユース

(再使用)

・お客様,従業員の不用傘は,廃棄せず「善意の傘」として貸出用に活用

 (使用の都度,アルコール消毒を実施)

・レストラン等で使用したリユース瓶は,100%回収し業者引取りへ

・使用済みコピー用紙等は,裏面利用

リサイクル

(再資源化)

・上記「生ごみ処理機」では処理できない魚の骨,パイナップル芯,ロブスターの殻等は これまで業者により焼却処理せざるを得なかったが,「バイオガス発電施設」でエネルギー リサイクルす処理に変更。これにより事業活動で発生する生ごみの焼却処分ゼロを達成

・廃棄物集積場において,計量器を導入し100%計量,記録

・廃棄物集積場において,分別方法を「見える化」し,分別の徹底を図る

・ペットボトルの蓋は,100%回収し「エコキャップ運動」協力

・厨房から出る廃油は,100%回収し業者が引取り,バイオディーゼル燃料に

・レストラン,宴会場,厨房等から出る割箸,牛乳パックは,業者回収により再生紙に

・使用済みインクカートリッジは,業者が引取り再資源化

・敷地内植栽の剪定枝は,業者回収により再資源化

その他

・京都市の表彰・認定制度を活用すべく取組んだ結果,平成30年度には「2R及び分別・リサイクル優良事業所認定」「2R特別優良事業所認定」「産廃処理・3R等優良事業場」の3認定を同時取得,これは市内の旅館・ホテルでは初

・令和元年度には,「京都環境賞 特別賞(企業活動賞)」を受賞

・今後さらに環境保護活動に取組むことで,既得の認定の更新や,新たな表彰受賞を目指す

取組内容・取組写真

令和2年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

令和元年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

アランヴェールホテル京都

リデュース

(発生抑制)

全館の照明器具をLEDライトへ交換

客室用スリッパはウォッシャブルスリッパを導入

連泊時のベッドメイキングはステイメイクを提案

システムを導入し社内共有を紙からデータ化

リユース

(再使用)

不要コピーの抑制・両面印刷の実施

不要用紙は裏紙を使用

厨房への納品は専用通い箱を使用

傘の無料貸し出し

リサイクル

(再資源化)

廃油は専用業者回収

トナーカートリッジは専用業者回収

プラスチック・ペットボトル等の分別の徹底

その他

トイレットペーパーは使い切って頂くように案内プレートを設置,それでも余ったものは従業員用トイレで使用

客室清掃用に分別ごみ専用カートを購入

節水対策としてシャワーヘッド・蛇口の交換

取組内容・取組写真

令和元年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

平成30年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

三洋化成工業株式会社 桂研究所

リデュース

(発生抑制)

食堂を予約制にし廃棄量を減らす。(ライス 大・中・小)

トイレ・エアータオル使用による,ペーパータオル全廃

マイカップ・マイボトル使用の推奨(研究室)

ペーパーレス会議の推奨

食器用洗剤・ハンドソープは詰め替え用を使用

食べ残しをしない。(ポスター掲示)

リユース

(再使用)

裏紙使用

集計用紙を月ごとから,枚数ごとに変更

空封筒の再利用

リサイクル

(再資源化)

分別の徹底

古切手・インク・トナー

その他

PETボトルのふたの回収

ゴミ箱にごみ種類のイラストを添付(各実験室のごみ箱に添付)

ホテル日航プリンセス京都

リデュース

(発生抑制)

最新鋭「生ゴミ処理機」を導入,生ゴミ廃棄量が大幅削減(73.6%削減を達成)

電子メール,電子決裁,デジタルサイネージ等の導入により,ペーパーレス化促進

客室で余ったトイレットペーパーは,従業員用トイレで活用

トイレ,洗面所のペーパータオルは,ジェットタオル(ハンドドライヤー)に交換

全館の照明を,蛍光灯・白熱球からLEDに交換(交換率約90%)廃蛍光管排出抑制

「使いきり乾電池」から充電式電池(Panasonic EVOLTA)に交換,廃乾電池排出抑制

リユース

(再使用)

お客様,従業員の不用傘は,廃棄せず「善意の傘」として貸出用に活用

レストラン等で使用したリユース瓶は,100%回収し業者引取りへ

使用済みコピー用紙等は,裏面利用

リサイクル

(再資源化)

廃棄物集積場において,計量器を導入し100%計量,記録

廃棄物集積場において,分別方法を「見える化」し,分別の徹底を図る

ペットボトルの蓋は,100%回収し「エコキャップ運動」協力

厨房から出る廃油は,100%回収し業者が引取り,バイオディーゼル燃料に

レストラン,宴会場,厨房等から出る割箸,牛乳パックは,業者回収により再生紙に

使用済みインクカートリッジは,業者が引取り再資源化

敷地内植栽の剪定枝は,業者回収により再資源化

その他

社長を議長とする「5S推進委員会」(毎月開催)や,新入社員教育において減量・分別徹底

廃棄物専任の担当者が廃棄物集積場にほぼ常駐し,減量・分別を指導

毎日の周辺清掃,京都市まち美化一斉行動,東山花灯路事前清掃等に多数の従業員が参加

取組内容・取組写真

平成30年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

平成29年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容

国立大学法人京都工芸繊維大学

リデュース

(発生抑制)

・廃棄物の削減・分別収集システムを構築して運用。

・ESMSで紙使用量の削減目標値を設定(1%減/年)。

・両面コピーおよび不要紙の裏面利用の推進。

・伝達手段などのペーパーレス化(電子メールの利用など)。

リユース

(再使用)

・使用済みコピー用紙など裏紙利用。

・「物品リユースシステム」により,不要物品等のリユース情報を学内に周知し,再利用。

・毎年11月に古本の無料市「KITぷらっとお持ち帰りフェア」を開催。

リサイクル

(再資源化)

・資源回収リサイクル用のごみ箱を設置(あきびん,あき缶,PETボトル,生活系プラスチック)。

・廃棄物集積場で,再資源化できる缶類(飲料缶),びん類(飲料びん,薬品びん),PETボトル,生活系プラスチックを分類。 生活系プラスチックも80%以上をリサイクル。

・PETボトルのふたも回収-「エコキャップ運動」に協力。

・古紙の分類について,2013年度から従来の新聞,白上質紙,段ボール,シュレッダーダスト紙などに「雑がみ」を加えて6種類とし,積極的に回収・リサイクルを実施。

・生協など食堂で廃油を回収し,リサイクル。

・紙コップを回収し,トイレットペーパーなどにリサイクル。

・廃PET自動回収機を設置し,PETリサイクル事業を実施。

その他

・4月に新入生オリエンテーション,環境安全教育デーなどでESMSの教育・研修,講演会などを実施。

・エコ月間(6月)に公開講演会などを実施。

・未利用資源有効活用研究などで未利用の繊維製品,農業・ 森林資源の活用に関する先端研究を実施(野菜シートやカラフルマグネットバーのリサイクル事業化など)。

イオンモールKYOTO

リデュース

(発生抑制)

新人教育・ISO教育などで促進啓蒙

1   エコバック・マイボトル・マイカップ・マイ箸の使用

2   食べ残しはしない。

     (少量のメニュー・仕込みロス撲滅。)

3   ゴミになるものはもらわない。(簡易包装など)

リユース

(再使用)

1   一部店舗につき通箱・ハンガー納品等でのリュース容器導入。

2   イオンモールKYOTO事務所にて裏紙利用

などによるコピー用紙削減。

リサイクル

(再資源化)

イオンモールKYOTOでは,

1   計量機での分別強化。

2   廃棄物常駐での分別指導による減量。

3   共用部の廃棄物につき,協力会社にて分別。

その他

1   産業廃棄物全種類電子マニュフェスト化による効率化。

2   従業員教育定期的な実施及び第3者認証での強化。

3   2R及び分別・リサイクル活動優良事業所認定。

取組内容・取組写真

平成29年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

平成28年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容(一覧表・キーワード)

平成28年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の一覧表

優良事業所

リデュースリユースリサイクルその他

サンコール株式会社

・紙削減(電子化)
・通い函
・裏紙利用
・ダンボール,軍手
・食用油,生ごみ
・廃プラスチック
・社員教育
・ISO14001

イオンモール京都五条

・紙削減(両面コピー,電子化)
・裏紙利用・分別徹底
・資源回収箱の設置
・新入社員研修
・ISO14001

株式会社デプス

・梱包材の再利用
・マイ箸

・裏紙利用

・分別徹底
・ベンダー回収
・各部署で担当者選任

シタディーン京都烏丸五条

・アメニティ包装簡素化

・裏紙利用・分別徹底・インクカートリッジ回収
・ISO14001 

総合病院 日本バプテスト病院 

・分別表示のあるごみ箱の設置
・プリンターカートリッジ・資源ごみ・再生品を利用

イズミヤ株式会社 白梅町店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 カナート洛北店 

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコ月間
・独自EMS 
・計量機導入

イズミヤ株式会社 伏見店 

・レジ袋削減
・生ごみ

・リユースビン回収

・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 六地蔵店 

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコスポット導入
・エコ月間
・独自EMS 
・計量機導入

イズミヤ株式会社 デイリーカナート桂坂店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコ月間
・独自EMS

取組内容(詳細・写真)

平成27年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容(一覧表・キーワード)

平成27年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の一覧表
優良事業所リデュースリユースリサイクルその他
国立大学法人 京都工芸繊維大学        

・廃棄物の削減・分別収集システムを構築

・EMSで紙使用量の削減目標値を設定(1%減/年)

・裏紙利用

・物品リユースシステムの運用

・古本無料市の開催

・資源回収リサイクル用ごみ箱設置

・ISO14001

・エコアクション21

取組内容(詳細・写真)

平成27年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

平成26年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容(一覧表・キーワード)

平成26年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の一覧表
優良事業所リデュースリユースリサイクルその他
株式会社片岡製作所 久世工場        ・持ち込みごみの抑制・通箱使用・分別状況の定期確認
京都刑務所・紙削減
・両面コピー
・裏紙利用

・紙ごみ分別(シュレッダー,ダンボール,新聞,その他紙ごみ)

・金属ごみ分別,圧縮

 
リゾートトラスト株式会社サンメンバーズ京都嵯峨・紙削減
・生ごみの水切り
・裏紙利用
・資源物徹底分別(廃油,缶,ビン,ペットボトル,廃プラ)・ISO14001
・エコキャップ活動
日新電機株式会社 本社工場

・EMSで生産高総排出量目標を設定(1%減/年)

・ペーパレス化

・分別徹底

・裏紙利用

・分別教材の作成

・リサイクル分類表の掲示

・ISO14001

取組内容(詳細・写真)

平成25年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容(一覧表・キーワード)

平成25年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の一覧表
優良事業所リデュースリユースリサイクルその他
リーガロイヤルホテル京都・紙削減・裏紙利用・生ごみ
・古紙
・廃食用油
・客室ごみ分別
学校法人京都仏眼教育学園 京都仏眼鍼灸理療専門学校・紙削減
・マイカップ使用
・ミスプリント防止
・裏紙利用
・事務用品共有
・古紙 
国立大学法人京都工芸繊維大学・紙削減
・両面コピー
・ペーパーレス
・裏紙利用
・物品リユースシステム
・古本市開催
・資源物徹底分別(古紙,廃油,缶,ビン,ペットボトル,廃プラ)・ISO14001
・環境教育
・エコ月間
・先端研究

取組内容(詳細・写真)

平成25年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

平成24年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」取組内容(一覧表・キーワード)

平成24年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の一覧表

優良事業所

リデュースリユースリサイクルその他

イズミヤ株式会社 白梅町店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 高野店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 カナート洛北店 

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコ月間
・独自EMS 
・計量機導入

イズミヤ株式会社 デイリーカナート羽束師店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収 ・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 伏見店 

・レジ袋削減
・生ごみ

・リユースビン回収

・店頭回収・エコ月間
・独自EMS

イズミヤ株式会社 六地蔵店 

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコスポット導入
・エコ月間
・独自EMS 
・計量機導入

イズミヤ株式会社 デイリーカナート桂坂店

・レジ袋削減
・生ごみ
・リユースビン回収・店頭回収
・生ごみ
・エコ月間
・独自EMS

新京都センタービル

(関電不動産株式会社 京都支店) 

・ごみ箱数の削減・裏紙利用・ペットボトルのふた回収・テナントへ啓発

メルパルク京都

・ペーパーレス・ハンガー回収・ペットボトルのふた回収 

積水化学工業株式会社 京都研究所

・ペーパーレス

・裏紙利用

・古書籍リユース

・ペットボトルのふた回収
・ベンダー回収
・透明分別容器の設置
・ISO14001

京都タワービル

(京都タワー株式会社)

・紙削減(紙単価を表示)・裏紙利用・生ごみ
・シュレッダー
・KESステップ1

京都タワーホテルアネックス

(京都タワー株式会社)

・紙削減(紙単価を表示)・裏紙利用・生ごみ
・シュレッダー
・KESステップ1

京都第二タワーホテル

(京都タワー株式会社)

・紙削減(紙単価を表示)・裏紙利用・生ごみ
・シュレッダー
・KESステップ1

京都三菱自動車販売株式会社 本社十条店

・ペーパーレス・裏紙利用・古紙・エコアクション21

株式会社日本サーモエナー 京都工場

 ・裏紙利用

・古紙

・ISO14001

株式会社片岡製作所 久世工場 

・簡易包装品購入
・通い箱
 ・分別状況の定期確認・ISO14001
・ニュースレター発行

リゾートトラスト株式会社 エクシブ京都八瀬離宮

・エコステイ

・ペーパーレス

・裏紙利用

・環境ボランティア

・生ごみ・ISO14001

イオンモール京都五条

・ペーパーレス・裏紙利用・計量機導入

・ISO14001

・ごみ分別の研修

JR京都駅NKビル

(株式会社ビックカメラJR京都駅店)

・容器包装削減・リユース品買取・使用済み製品回収(携帯電話・電球・電池)

取組内容(詳細・写真)

平成24年度「ごみ減量・3R活動優良事業所」取組内容の詳細

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

取組内容(講演スライド)

 環境共生センター主催の「平成25年度廃棄物管理責任者事務説明会」で発表していただいた,以下の優良事業所の取組の講演スライドもご覧ください。

 ごみ減量・3R活動優良事業所の取組講演

 ・京都三菱自動車販売株式会社 本社十条店

 ・関電不動産株式会社 京都支店 新京都センタービル

 ・株式会社髙島屋 京都店

 ・イズミヤ株式会社 カナート洛北店

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課(事業ごみ担当)
電話:222-3948、ファックス:213-0453

フッターナビゲーション