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はあと・フレンズ・ストア2階ギャラリー展示企画 ヴァリアスコネクションズ「わたしのお気に入り/My Favorite Things」

ページ番号343693

2025年7月17日


 京都市では、「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」において、障害のある方が関わって作った「ほっとはあと製品」の売上向上を図ることで、障害のある方の工賃向上を支援し、さらに社会とのつながりを深めていく様々な取組を進めています。

 この度、はあと・フレンズ・ストアにおいて、一般社団法人「ヴァリアスコネクションズ」の展覧会及びギャラリー・トークを行います。

展覧会の概要

期間

令和7年8月10日(日曜日)から令和7年8月31日(日曜日)まで

時間

午前11時から午後6時30分まで

場所

はあと・フレンズ・ストア2階(入場無料、水曜定休)

展覧会公式サイト

ギャラリー・トークの概要

開催日

令和7年8月24日(日曜日)

時間

午後1時から午後2時30分

場所

はあと・フレンズ・ストア2階(入場無料、水曜定休)

法人による企画紹介

本展では、6組の障害のある作家がひそかに、あるいは他者と共有しながら大切にしている「お気に入り」のモノやコトを「表現」という枠組みを通して紹介します。

世界中で対立と分断が深まり、先行きが不透明な時代に私たちは生きています。身近な社会でも、他者への不寛容や誹謗中傷があふれています。また、私たちは「生ある者は必ず死あり」という共通の恐れを抱いて生きています。しかし、不安や恐れではなく、好きなことに眼差しを向けることは、誰にとっても大切な生きる術です。

本展の作家たちの多様で独自の視点に触れることにより、今を生きる私たちに多くの示唆や希望をもたらす機会となることを願います。

法人紹介

一般社団法人「ヴァリアスコネクションズ」は、福祉活動や文化芸術活動を通じて、障害のある人や生きづらさを抱えた人たちが、人や社会とつながる機会を作り、多様な人が共に生きていることを実感できる社会づくりに寄与することを目的に2013年4月に任意団体として設立。2018年7月に一般社団法人へと移行し、同年11月に障害福祉サービス事業所「ツナガリの福祉所」(移動支援、行動援護、居宅介護、重度訪問介護)を開所し、障害のある人たちの暮らし、余暇活動、表現活動を支える。また、カメラサークル「だれでもカメラ部」を開設して、障害のある人たちの写真表現をサポートしている。

作品画像


橋本卓「いろいろ」制作年不明
鉛筆、色鉛筆、クーピーペンシル、紙


山口慧太郎「手がかり」2020
インクジェットプリント


市田愛「愛」2025|ペン、紙


曽根佳「Keiランチ」2024|陶土


大澤昌代「まじわるカタチ」2025
インクジェットプリント


ウエスタンオールスターズ「ホウライエキノアタリ」2023|段ボール、オルゴール、ペン他

はあと・フレンズ・ストアについて

京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗です。京都市内約60の障害福祉サービス等事業所で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っています。

  • 営業時間 
    午前11時から午後6時30分まで(水曜定休)
  • 住所
    〒604-8042
    京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(花遊小路商店街)

報道発表資料

発表日

令和7年7月17日

担当課

保健福祉局障害保健福祉推進室(電話:075‐222-4161)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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