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外国人結核対策について

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2025年3月27日

外国生まれの結核患者が増えています

 かつて、日本の国民病と言われた「結核」について、昭和30年当時には年間50万人以上の患者が発生していましたが、国をあげての対策の結果、患者数は着実に減少してきました。

 一方で、現在でも全国では10,000人以上の方が、京都市では150人以上の方が、新たに結核と診断されており、まだまだ身近な感染症として注意することが必要です。

 近年では、外国人入国者の増加に伴い、20代を中心とした若い世代の外国人結核患者が増加しています。

 京都市では、外国人の結核対策として以下の取組を行っています。

1 外国人向け結核啓発チラシ

 外国人を対象とした結核啓発チラシ(日本語・英語)を作成しています。
 各区役所・支所健康長寿推進課で配布・配架するほか、若い世代の外国人が多く通学する日本語教育機関等でも配布にご協力いただいています。

外国人向け結核啓発チラシ

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2 日本語教育機関及び外国人を雇用する企業・監理団体の方を対象とした研修動画

 若い世代の外国人が通学する日本語教育機関や外国人を雇用する企業及び監理団体の皆様を対象に、結核について知っていただけるよう、研修動画を作成し配信しています。

 研修動画は以下から視聴いただけますので、ぜひご確認ください。

日本語教育機関の方向け

外国人を雇用する企業・監理団体の方向け

参考:日本語教育機関及び外国人を雇用する企業・監理団体向け啓発チラシ

【チラシ】結核について知ってください

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課(京都市保健所)
電話: 075-746-7200 ファックス: 075-251-7233

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