はあと・フレンズ・ストア2階ギャラリー展示企画 なづな学園「ガゼルとカエル Works Born from Daily Life」
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2025年2月28日
京都市では、「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」において、障害のある方が制作した「ほっとはあと製品」の販売等を通じ、障害のある方の工賃向上等を目指しています。
この度、はあと・フレンズ・ストアにおいて、「なづな学園」の利用者の作品の展示・販売会を行います。
展覧会の概要
期間
令和7年3月8日土曜日から3月23日土曜日まで
時間
午前11時から午後6時30分まで
開催場所
はあと・フレンズ・ストア2階(入場無料/水曜定休)
〒604-8042
京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(花遊小路商店街)
企画紹介
本展では、なづな学園のメンバーが日日の制作で作り出した作品の数々を展示いたします。私たちはなんとなく慌ただしく時間に追われ、効率を重視して様々な物事を考える日常を送っています。
慌ただしく過ごしている私たちはどこ吹く風。ご自身の時間の中で日日を緩やかに紡ぐメンバーがいます。制作者であるお二人の佇まいに、私たちはふと歩みを緩めます。
「食べること」「歩くこと」「歌うこと」「息をすること」「つくること」全てがイコールで、凪の海を彷彿させる日常。
本展では、お二人の代表作であるガゼルとカエルをはじめ、日日の手仕事から溢れこぼれ落ちた作品を、大切に展示します。
「ちょっと分けてね」そんな気持ちの展覧会です。
どうぞ会場へ足をお運びください。
協力
一般社団法人表現支援協会 https://hyogen-shien.or.jp/
「なづな学園」について
なづな学園は、東山連峰のふもと、三十三間堂や智積院などの由緒ある仏閣をはじめ、京都らしい佇まいを残した町並みの中にある障害者就労施設です。
今から60年前に、民家の一室を開放したことから始まりました。4名の利用者から始まり、現在は43名が通い作業に取り組んでいます。
【ウェブサイト】https://www.naduna.jp/
(参考)はあと・フレンズ・ストア
京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗です。京都市内約50の障害福祉サービス等事業所で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っています。
営業時間
午前11時から午後6時30分まで 水曜定休
住所
〒604-8042
京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(花遊小路商店街)
電話
TEL: 075-221-8033 / FAX: 075-221-8118
はあと・フレンズ・ストアホームページ
報道発表資料
発表日
令和7年2月28日
担当課
保健福祉局障害保健福祉推進室(電話:075‐222-4161)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940