目の健康について
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2024年10月11日
目の健康について
近年、スマートフォンやパソコン、ゲーム機、テレビなどの普及により、長時間に渡り画面を見続けることで、年代を問わず目の不調を訴える人や目の病気になる人が多くなっています。
目の病気は、早期発見・早期治療が大切ですが、その多くが初めのうちは自覚症状に乏しいため、気づきにくいという特徴があります。目の病気が重症化し、日常生活に支障をきたすことを防ぐため、定期的に眼科を受診し目の健康を守りましょう。
URL:京都府眼科医会
アイフレイルとは
アイフレイルとは、年齢を重ねるとともに眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態のことをいいます。
この状態を放置するとさらに衰えが進行し、日常生活において見え方に不快感や困難を感じ始めたり、疾患の発見が遅れるリスクもあります。適切な治療で進行を遅らせたり、症状を緩和させるためには早期の発見が大切です。
アイフレイルチェックリストも公開されているため、ぜひご活用ください。
URL:アイフレイルとは? 日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト
URL:アイフレイルチェックリスト
目の愛護デー 10月10日
毎年10月は「目の愛護月間」、10月10日は「目の愛護デー」と定められています。
皆さんもこれを機に「目の健康」について考え、定期的な眼科の受診を心掛けましょう。
こどもの目の日 6月10日
生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも、その後成長し、6歳くらいまでには視力1.0を得るといわれいています。一方で、1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や、低年齢化する近視発症の予防にとって「6歳。視力1.0」はとても大切な節目と考えられています。
そこで、2023年に日本眼科啓発会議が「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日を『こどもの目の日』として記念日を制定されています。
こどもの頃は目の発達と成長にとても重要な時期であるため、ぜひこどもの目の健康についても気を付けていきましょう。
URL:6月10日『こどもの目の日』記念日制定 | 乳幼児・学校保健関連情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課
電話:075-222-3411
ファックス:075-222-3416