京都市本庁舎の塔屋をブルーにライトアップ ~手話言語の国際デー ~
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2024年9月17日
京都市では、平成28年4月1日「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」(手話言語条例)を施行しました。この条例では、手話への理解促進・普及を進め、全ての人が相互に人格と個性を尊重することを基本理念に、豊かな共生社会を実現することを目指しています。
毎年9月23日は国連の定めた「手話言語の国際デー」、9月最後の1週間は世界ろう連盟が「国際ろう週間」としています。この度、(一財)全日本ろうあ連盟によるライトアップ啓発の取組に賛同し、より多くの市民の皆様に手話が言語であることや、手話言語条例について考えるきっかけとしていただくため、9月23日に、京都市役所本庁舎の塔屋をブルーにライトアップします。
1 点灯日程
令和6年9月23日(月曜日)
※点灯時間:日没~午前0時
2 点灯場所
京都市役所本庁舎の塔屋
(〒604-8571京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488)
参考
手話言語の国際デー
毎年9月23日(※)の「手話言語の国際デー」は、2017年12月に国連総会で決議された。
決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国の社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」としている。
※世界ろう連盟(World Federation of the Deaf:WFD)の設立日(1951年9月23日)
ブルーライトアップについて
2022年より、WFDからの働きかけにより、世界各地で「世界平和」を表す青色ライトアップを行っており、日本では「全日本ろうあ連盟」による働きかけで、42都道府県268自治体(2023年実績)でブルーライトアップを行っている。
国際ろう者週間
国際ろう者週間は、WFD主導のもと、1958年9月にイタリアのローマで始まった。WFDの最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の1週間(月曜日から日曜日まで)を「国際ろう者週間」としている。
報道発表資料
発表日
令和6年9月17日
担当課
保健福祉局 障害保健福祉推進室
【報道資料】京都市本庁舎の塔屋をブルーにライトアップ
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940