ゲートキーパーについて
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2024年10月29日
ゲートキーパーをご存知ですか?
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
特別な資格は必要なく、誰でもゲートキーパーになることができます。
ゲートキーパーとして、それぞれの立場でできることから行動を起こしていくこと、一人でも多くの方がゲートキーパーとなり、地域でゲートキーパーの輪を広げていくことが自殺対策につながります。
あなたもぜひゲートキーパーになってみませんか?
(きょうと動画情報館)ゲートキーパー養成研修
下記のリンクから、約25分でゲートキーパーの5つの役割とそのポイントについて理解を深めることができる動画をご視聴いただけます(京都市作成)。
【講 演】「ゲートキーパーって何?」
講師:京都精華大学共通教育機構 学生相談室室長 准教授 川本 静香 氏
※研修受講後は、アンケートへのご協力をお願いします。
ゲートキーパー研修 eラーニング動画教材
下記のリンクから、約15分でゲートキーパーに必要な知識を得ることができる動画をご視聴いただけます(厚生労働大臣指定法人・一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)作成)。
※ 上記動画教材は、厚生労働大臣指定法人・一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)のホームページにリンクが掲載されているものです。
京都市ゲートキーパーズ
京都市では、ゲートキーパーの大切さをご理解いただき、一人でも多くの方にゲートキーパーとなっていただけるよう、「京都市ゲートキーパーズ」をイメージキャラクターとして普及啓発に取り組んでいます。
【気づきのブルー】身近な人、大切な人の変化に気づいたら、
【声かけのレッド】勇気を出して声をかけてみましょう
【傾聴のグリーン】相手の気持ちを尊重しながら、話に耳を傾けましょう
【つなぎのイエロー】話を聴き、必要があれば早めに専門機関への相談をすすめましょう
【見守りのピンク】家庭や職場で身体やこころの負担が減るよう配慮し、自然な雰囲気で見守りましょう
関係リンク
京都市の自殺対策
厚生労働省
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940