薬物乱用防止啓発活動～「ヤング街頭キャンペーン」の実施について～

　近年、京都府内においても10代の若者の大麻使用事案が発生するなど、薬物乱用の低年齢化が懸念されています。

　そこで、薬物乱用防止のための「ダメ。ゼッタイ。」普及運動※が6月20日木曜日から7月19日金曜日までの1か月間にわたり全国で展開されるのに合わせ、京都市内の4か所において、大学生ボランティアなど約300人が街頭啓発及び募金活動を行う、「6．26ヤング街頭キャンペーン」を実施します。

　※「ダメ。ゼッタイ。」普及運動：薬物乱用防止対策の一環として、国民一人一人の薬物乱用問題への関心を高めるとともに、国連総会決議に基づく「6．26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を目的にした啓発活動。

1　日時

令和6年6月22日土曜日　午後1時30分～午後2時30分

2　場所

京都市内4か所

（四条河原町、三条河原町、四条高倉、京都駅）

3　内容

・「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』」を合言葉に、リーフレット等を配布し、通行人に街頭啓発

・マスコットキャラクターによる啓発資材の配布

・『ダメ。ゼッタイ。』国連支援募金の実施（開発途上国の薬物乱用防止活動等の支援に活用）

4　参加人数

約300人

主催団体関係者に加え、ボーイスカウト、ガールスカウト、大学生ボランティア等も参加

5　主催

きょうと薬物乱用防止行動府民会議