はあと・フレンズ・ストア障害のある方のアートを活かしたプリントTシャツを商品化「Tシャツフェア」開催!
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2024年5月27日
京都市では、「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」において、障害のある方が関わって作った「ほっとはあと製品」の売上向上を図ることで、障害のある方の工賃向上を支援し、さらに社会とのつながりを深めていく様々な取組を進めています。
この度、mumokuteki※1及びJAMMIN※2の協力を受け、障害のある方が描かれたアートをプリントしたTシャツを商品化した「Tシャツフェア」を開催します。1 販売商品について
商品名
プリントTシャツ
価格
1、3、7:4,950円(税込)
2、4、5、6、8、9、10:5,940円(税込)
種類
全10種類
サイズ
М・L
販売期間
令和6年6月3日月曜日~【店舗及びオンライン】
取扱店
◆はあと・フレンズ・ストア※3 及び オンラインストア
店舗:〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町565-15
TEL:075-221-8033 営業時間:11:00 ~ 18:30 水曜定休オンラインストア:https://kyoto-heart-friends.stores.jp/
◆mumokuteki goods&wears
(京都店 / イオンモール幕張新都心店 / イオンレイクタウン店 / イオンモール八幡東店 / 福岡PARCO店)
HP:https://mumokuteki.com/goods
ショップリスト:https://mumokuteki.com/shop
京都市ふしみ学園 アトリエやっほぅ!! 1「トラ」2「にじ」3「晩鐘」
加音 西京極作業所 4「スイスイ元気に泳ぐ金魚2匹さんたち」5「きんぎょ」6「いえ」
工房リーフ 7「サイ」 8「電車」
修光学園 飛鳥井ワークセンター 9「パチンコ」10「ホットケーキ」
2 展示企画について
はあと・フレンズ・ストア2階では、令和6年6月3日月曜日から7月30日火曜日までTシャツとなった作品の原画展を開催します。
3 商品化にあたって
本商品は、はあと・フレンズ・ストア運営を受託している株式会社ヒューマンフォーラムのブランドmumokutekiが企画し、販売も行います。また、地域企業との連携も行い、商品開発やTシャツのボディ提供は、京都発チャリティ専門ファッションブランド JAMMIN が担当しました。Tシャツに使用する綿花はインドのオーガニックコットンを使用し、生地の編立から縫製は日本国内で行っています。プリントのインク、版、作業台については京都の企業が関わっており、工程に関しても本商品の魅力の一つです。
今回のTシャツフェアでは京都市内の障害福祉サービス等事業所(以下「事業所」という。)に応募いただいた図案から、10案を採用し商品化しました。価格設定も含めた事業所でのTシャツ企画・製造・販売の参考フレームとなり、事業所でのより良い仕事づくりの支援となるよう企画しました。4 問合せ先
はあと・フレンズ・プロジェクト 事務局
Email:[email protected]
URL: https://kyoto-heartfriends.com/TEL: 075-221-8033 / FAX: 075-221-8118
〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(はあと・フレンズ・ストア)
*「はあと・フレンズ・プロジェクト」は、株式会社ヒューマンフォーラムが受託し、前田展広事務所及び株式会社翠灯舎の協力を受けて、運営しています。
【作品を提供いただいた京都市内の事業所】
1「トラ」2「にじ」3「晩鐘」
京都市ふしみ学園 アトリエやっほぅ!!(京都市伏見区)http://atelieryoohoo.com
アトリエやっほぅ‼は知的に障がいのある方が通所する京都市ふしみ学園(生活介護施設)にて創作活動を行っています。
活動は2008年より、軽作業に取り組む事が難しい方の療育目的での創作活動の場として始まりました。
各々の得意な事や特性を活かした創作活動を支援し、国内外の展覧会に出品するなど活動の幅を広げています。
作品展示を通じて社会参加に繋がり、障がいのある方への理解を深める場となるよう展示機会の創出を行っています。
4「スイスイ元気に泳ぐ金魚2匹さんたち」5「きんぎょ」6「いえ」
NPO法人 加音 西京極作業所(京都市京右京区)https://npo-kanon.org/
仕事・創作活動を通じて障がい者が社会との接点をつくり、社会に貢献することを大切にしています。周囲の人が障がいについて理解し、適切な支援を行うことで、障がいがあっても様々な活動を行うことができます。障がいのある利用者と職員が協力をして、いただいたご依頼・ご希望に対して、品質も納期も妥協することなく精一杯お応えしています。以下理念。
1. ひとりひとりの障害特性や症状に応じた個別支援を行う
2. 仕事の場(作業)や自己表現の場(クラブ活動他)を作り、社会参加を支援する
3. 地域に根ざした施設をめざす
7「サイ」 8「電車」
NPO法人リーフ 工房リーフ(京都市中京区)https://atelier-leaf.org/index.html
工房リーフでは障害(主に知的障害)のある人の働きたい願いや思いを実現するための作業活動や障害のある人の人間関係や日常的な悩みを解決するための情報提供や相談援助に取り組んでいます。
常に関係機関と連携をし、仕事や活動を通して地域社会に事業所が身近な存在として機能できるように努めています。
9「パチンコ」10「ホットケーキ」
社会福祉法人 修光学園 飛鳥井ワークセンター(京都市左京区)https://shuko-gakuen.or.jp/
飛鳥井ワークセンターは、1階がスーパーマーケット、2~3階が就労継続支援B型施設という全国でも例を見ない合築により、1996年に京都市左京区に開設されました。
地域社会に統合された就労環境を活かし、企業との業務提携に取り組むとともに、製パン事業や調理配食事業などを行っています。1階に設けた専用店舗『Harvest Home HOLYLAND』では焼きたてのパンなどを販売しています。また、商業地域という特色を活かし、近隣のスーパーなど一般企業との取引も盛んに行っています。
※1)mumokuteki
京都を代表するアパレル・雑貨の小売事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラムが運営する「mumokuteki」では“いきるをつくる”をコンセプトに、アパレル、雑貨、生活雑貨、食品、アンティーク家具を扱う小売店と、ヴィーガンカフェを運営している。
所在地: 京都市中京区式部町261
ヒューマンフォーラムビル1F
※2)JAMMIN
京都発のチャリティ専門ファッションブランド。「社会が良くなってほしい」との願いが込められたデザイン、「どう使われるか」が明確な NGO/NPO へのチャリティ、「MADE
IN JAPAN」のアイテムなど「こだわり」を通じて、ファッションを楽しみながら応援するきっかけを提供している。JAMMIN の語源は、自由に、楽しく、誰もが参加出来る「JAM SESSION」。私たちと一緒に“新しいチャリティ”という音楽を奏でて欲しいとの想いを込めている。
所在地: 京田辺市大住池ノ谷45-1
※3)はあと・フレンズ・ストア
京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗。京都市内約50の事業所が登録し、事業所で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っている。
営業時間: 11:00~18:30 水曜定休
(参考)はあと・フレンズ・ストア
京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗です。京都市内約50の障害福祉サービス等事業所で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っています。
営業時間
午前11時~午後6時30分 水曜定休
住所
〒604-8042
京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(花遊小路商店街)
電話
TEL: 075-221-8033 / FAX: 075-221-8118
はあと・フレンズ・ストアホームページ
報道発表資料
発表日
令和6年5月27日
担当課
保健福祉局障害保健福祉推進室(電話:075‐222-4161)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940