京都市歯周疾患予防健診事業の対象年齢の拡大について(20歳・30歳)
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2024年5月15日
20歳・30歳の歯科健診を開始します
京都市では、成人期の歯を失う原因となる歯周病(歯周疾患)の予防・早期発見につなげるため、40歳以上の方のうち、節目年齢の方を対象に、歯科健診及び歯科保健指導を行う「歯周疾患予防健診」を実施しています。
この度、より若い頃からの歯科健診の機会を充実するため、本事業の対象年齢として、20歳及び30歳の方も追加します。
20歳・30歳代の約4割の方は、歯ぐきから出血するといった歯周病の症状が見られます(令和4年歯科疾患実態調査)。多くの方が罹患する歯周病ですが、初期段階では自覚症状が少なく、進行に気付きにくいため、特に若い頃からの予防と健診によるチェックが重要です。
歯と口の健康は若い頃からの積み重ねが大切であり、また、健康な歯は生涯の宝物となります。気になるところがある方もない方も、この機会に是非歯科健診を受けてみましょう。1 変更内容
歯周疾患予防健診の対象年齢に満20歳及び30歳を追加
【現 行】市内在住の満40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳
【変更後】市内在住の満20歳、30歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳
※各年齢は、健診実施日時点の満年齢(各年齢の誕生日から次の誕生日前日まで)
※費用負担は500円(免除の規定あり)
2 変更年月日
令和6年6月3日 月曜日
3 経過措置
健診実施日時点で満20歳・30歳の方が対象ですが、令和6年度に限り、令和6年4月1日時点で満20歳又は30歳の方については、令和7年3月31日まで本健診を受けていただけます(ただし、いずれも健診実施日時点で市内在住に限ります。)。
4 事業の詳細
健診内容や実施場所、自己負担金などの事業の詳細については、下記URLから御確認ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000246515.html
5 問い合わせ先
京都市保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
健康長寿推進第三担当(TEL:075-222-4420)
報道発表資料
発表日
令和6年5月15日
担当課
保健福祉局 健康長寿企画課(電話:075-222-4420)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課
電話:075-222-3411
ファックス:075-222-3416