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「京都市版IHEAT(アイヒート)」活動報告書の発行

ページ番号324337

2024年3月26日

 本市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大時において、ひっ迫する保健所業務を応援するため、市内の看護系大学及び教職員の皆様に賛同を得て「京都市版IHEAT」応援チーム(以下「応援チーム」という。)を独自に結成し、保健所の体制強化に取り組んできました。

 令和5年4月、IHEATの仕組みが法定化されたことを受け、今後起こり得る健康危機事案の発生に備え、応援チームの有志による「京都市版IHEAT」研究チーム(以下「研究チーム」という。)と共同で、コロナ禍での応援チームの活動を振り返り、応援チームの持続可能化に向けた検討を進めてきました。この度、検討結果を踏まえた研究チームからの本市への提言や今後の取組方針等をとりまとめましたので、「京都市版IHEAT」活動報告書(以下「活動報告書」という。)として発行します。

1 活動報告書の概要

・「京都市版IHEAT」応援体制立ち上げの経過や応援チームの取組
・研究チームの取組(活動の振返り、応援チームの持続可能化に向けた検討及び京都市への提言)
・研究チームからの提言を踏まえた京都市の取組方針

2 活動報告書の掲載場所

【参考】IHEATとは

 IHEATとは、健康危機事案発生時に地域における保健師等の専門職が保健所等の業務を支援する仕組みであり、令和5年4月の地域保健法の改正により法定化されました。

 本市では、令和3年7月から、「大学のまち・京都」の利点を生かし、市内の看護系大学及び教職員の皆様の賛同を得て、独自の応援チーム「京都市版IHEAT」を結成しています。

≪協力大学≫(令和6年3月1日時点)
 <大学単位応援チーム><個人協力チーム> 
京都大学
京都看護大学
京都橘大学
京都中央看護保健大学校
京都府立医科大学
京都光華女子大学
佛教大学
京都先端科学大学

【参考】研究チームとは

 令和5年4月、IHEATの仕組みが法定化され、恒久的な制度として位置づけられたことを受け、これまでの活動を振り返り、今後起こり得る健康危機事案に備え、今後の保健所応援体制を検討するため、京都市を事務局とし、応援チームの有志による研究チームを結成しました。

≪研究チームメンバー≫(令和6年3月1日時点)
研究チームリーダー 滝澤 寛子 教授 (京都看護大学) 
   〃  副リーダー河田 志帆 准教授(京都看護大学)
   〃  副リーダー黒瀧 安紀子 准教授(京都橘大学)
京都大学任 和子 教授
京都大学塩見 美抄 准教授
京都大学竹之内 沙弥香 准教授
京都看護大学田口 豊恵 研究科長
京都橘大学河原 宣子 教授
京都橘大学福田 沙織 助教
京都中央看護保健大学校阿形 奈津子 副学校長
京都中央看護保健大学校安藤 えつ子 特任教員
京都府立医科大学志澤 美保 教授
京都府立医科大学村上 佳栄子 助教
佛教大学浜崎 優子 教授
京都光華女子大学キット 彩乃 講師

報道発表資料

発表日

 令和6年3月26日

担当課

 保健福祉局医療衛生推進室医療衛生企画課(電話:075-222-4244)

報道発表資料

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話:075-746-7200
ファックス:075-251-7233

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