京都市役所本庁舎地下連絡通路における展示「工房リーフの雑貨屋さん」の御案内
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2023年11月28日
京都市役所本庁舎地下連絡通路における展示「工房リーフの雑貨屋さん」の御案内
京都市では、「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」において、障害のある方が関わって作った「ほっとはあと製品」の販売等を通じて、障害のある方の工賃向上や障害理解を促進するため、様々なプロジェクトを実施しています。
京都市役所本庁舎地下連絡通路で障害のある方が制作された作品及びはあと・フレンズ・ストア等で販売している商品の展示を行います。
1 展示の概要
- 期 間:令和5年12月5日火曜日~12月27日水曜日
- 時 間:午前8時~午後6時(土日祝日を除く)
- 開催場所:京都市役所本庁舎地下連絡通路 区画1
ゼスト御池から地下連絡通路への入口
ゼスト御池と本庁舎を結ぶ地下連絡通路
- 企画紹介:
- 就労継続支援B型事業所である工房リーフの利用者の方達の絵画作品の展示、それらの作品を商品化したシャツ、ノート、メモ帳などの展示を行います。
- 工房リーフでは利用者の方達の個性を活かすために、芸術創作活動に力を入れており、作品を皆様に観て頂ける機会を増やすべく、活動に取り組んでおります。
- 今回はあえて作品のテーマ・描写技法を決めずに、利用者の方達が描きたいものを好きな方法で自由に描いた作品を展示します。また新しい取組として、美術大学の学生と利用者とのコラボ作品を制作しました。利用者の方達の作品をデジタル化し、美大生がそれを元に色々なアイデアで作品を再構築してみる企画です。色々な方が、色々な方法と発想で作り上げた作品はおもちゃ箱をひっくり返したかのように多様性にあふれています。
- 色々な個性があって、色々な視点、角度から物事を見つめることの面白さと大切さを感じ取っていただければ幸いです。
- 事業所紹介:
- 工房リーフでは障害のある人(主に知的障害のある人)の働きたい願いや思いを実現するための作業活動に取り組んでいます。
- また、障害のある人の人間関係や日常的な悩みを解決するための情報提供や相談援助にも対応し、常に関係機関と連携しながら仕事や活動を通して地域社会に事業所が身近な存在として機能できるように努めています。
- 2009年に3人の利用者さんとともにオープンしました。リーフという名称についてですが、この世の中にはたくさんの木々や植物があり、いろいろな種類の葉っぱがあります。工房リーフに通うメンバーも一人一人違った個性を大事にしながら生きています。「色々な葉っぱがあってもいい、色々な人がいてもいい。」との思いで名付けました。
2 展示商品(原画等を除く)を購入できる店舗
工房リーフ
- 営業時間: 午前10時~午後4時 土曜日・日曜日・祝日定休
- 京都市中京区河原町通夷川上る指物町326-2
- TEL: 075-708-8129 / FAX: 075-708-6405
はあと・フレンズ・ストア
京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗です。京都市内約50の障害者福祉施設で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っています。
- 営業時間: 午前11時~午後6時30分 水曜定休
- 京都市中京区新京極通四条上る中之町565-15(花遊小路商店街)
- TEL: 075-221-8033 / FAX: 075-221-8118
広報資料
発表日
令和5年11月28日
担当課
保健福祉局障害保健福祉推進室(電話:075‐222-4161)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940