【広報資料】令和5年度第1回刑事司法関係機関と連携した研修会の開催
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2023年11月14日
令和5年度第1回刑事司法関係機関と連携した研修会の開催
京都市では、「やり直すことができる社会と安心・安全なまちの実現」を目指し、令和3年3月に京都市再犯防止推進計画を策定し、再犯防止に係る取組を総合的かつ計画的に推進しております。
同計画に基づき、福祉的な支援につなぐ調整を円滑化し、切れ目のない支援のためのスキルアップのため、刑事司法関係機関等と連携した研修会を開催します。
日時
令和5年11月30日木曜日 午後2時~午後4時
受講対象者
刑事司法関係機関、福祉関係機関、本市関係課の職員
定員
40名 ※ 応募者多数の場合は抽選にて参加者を決定します。
会場
京都刑務所(〒607-8144 京都市山科区東井ノ上町20)
研修内容・講師
「京都刑務所の現状と福祉的支援について」
京都刑務所 分類教育部 上席統括矯正処遇官 青谷 和也 氏
当日は上記講師による研修の前に、30分程度刑務所内の見学を予定しています。
申し込みについて
別紙「参加申込書」に記入の上、令和5年11月20日月曜日午後5時までに保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課宛てに、FAXもしくはメールにてお申込みください。
FAX番号:075-222-3386
Eメール:[email protected]
取材等について
当日の取材については、以下の禁止事項がありますのであらかじめ御了承願います。
・研修会場以外の撮影
・テレビカメラの取材
・刑務所職員への取材
・研修会冒頭の刑務所見学への参加。
・研修会への途中参加。必ず午後2時までに京都刑務所にお越しください。
・途中退出は可能ですが、再入場はできません。
再犯防止の取組について(参考)
本市、市民・事業者等の皆様、京都府警察と一体となって進めてきた「世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動」等の取組により、市内における刑法犯の認知件数は大幅に減少していますが、検挙者に占める再犯者の割合は約5割と高い状態が続いています。更なる安心・安全なまちの実現に向けては、再犯者を減らすことが重要です。
再犯防止の推進は、新たな犯罪被害者を生み出さない取組であるとともに、罪を償い社会の一員として再出発しようとする人を社会全体が認め、支えることで、社会復帰を促進する取組でもあり、本市が推進するSDGs(国連で採択された持続可能な開発目標)の理念である「誰一人取り残さない」社会の実現にも資するものです。
こうしたことから、本市では、「京都市再犯防止推進計画」を令和3年3月に策定し、再犯防止に係る取組を総合的かつ計画的に推進してまいります。
広報資料
発表日
令和5年11月14日火曜日
担当課
保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課(電話:075-222-3366)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課
電話:075-222-3366
ファックス:075-222-3386