(お知らせ)インフルエンザが引き続き流行しています!
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2023年9月15日
お知らせ
令和5年9月14日
保健福祉局医療衛生推進室医療衛生企画課 075-222-4244
インフルエンザが引き続き流行しています!
インフルエンザ2023/2024新シーズン第1週目(9月4日~9月10日)に、定点医療機関当たりの報告数※が、「3.41」となり、流行入りの指標となる「1」を超え、前シーズンに引き続き、流行しています。
全国平均では、前シーズンを通じて「1」を下回らず、今後、インフルエンザの更なる感染拡大が予想されますので、感染予防対策の徹底をお願いいたします。
1 インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数の推移(令和5年)
発生動向調査週 | 報告数 | 全国(参考) |
第32週(8/7 ~8/13) | 0.44 | 1.07 |
第33週(8/14~8/20) | 0.68 | 1.01 |
第34週(8/21~8/27) | 0.86 | 1.40 |
第35週(8/28~9/3) | 1.93 | 2.56 |
第36週(9/4 ~9/10) | 3.41 | (15日以降判明予定) |
※ 「インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数」について
定点当たりの報告数とは、1週間の総報告数を報告医療機関数で除した数値であ
り、1週間における1定点医療機関あたりの平均患者数を表しています。
なお、インフルエンザは、市内69か所のインフルエンザ定点医療機関から毎週
報告されています。
※ 流行入り、注意報発令、警報発令の目安
流行入り :定点あたり報告数が「1」以上となったとき
注意報発令:定点当たり報告数が「10」以上となったとき
警報発令 :定点当たり報告数が「30」以上となったとき
全国のインフルエンザ定点当たり報告数は、厚生労働省ホームページからも御覧いただけます。
2 インフルエンザ予防対策について
例年の同時期と比べ、高い流行水準となっており、市民の皆様一人ひとりの「かからない」、「うつさない」を意識した行動が重要です。
(1)「かからない」ために
新型コロナウイルス感染症同様、基本的な感染対策を徹底しましょう。
・石けんでの手洗いを励行しましょう。
・人混みを避け、十分な睡眠、栄養をとり、体力をつけ、抵抗力を高めましょう。
・加湿器等を利用し、部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。
※新型コロナウイルス感染症には換気も有効な感染予防対策です。
・インフルエンザワクチンを接種しましょう。
高齢者インフルエンザ予防接種
京都市では、高齢者インフルエンザの定期接種が10月15日から始まります。
詳細はこちらで御確認いただけます。
(2)「うつさない」ために
マスクは場面に応じて適切に着脱し、「せきエチケット」(せき、くしゃみをするときは、ティッシュ等で口と鼻を覆う、マスクを着用する。)を実践しましょう。
症状のある方は、外出を控え、療養に専念するようにしましょう。
(3)発熱等の症状がでたときは
発熱等の症状があり、受診を希望される方は、まずは身近な医療機関に相談しましょう。受診の際は必ず事前に電話連絡のうえ、医療機関の指示に従って受診してください。
お知らせ
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お問い合わせ先
保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話: 075-222-4244 ファックス: 075-251-7233