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令和5年度障害者就労支援優良施設市長表彰について

ページ番号316590

2023年8月30日

広報資料

令和5年8月30日

保健福祉局(障害保健福祉推進室 電話222-4161)

令和5年度障害者就労支援優良施設市長表彰について

 京都市では、関係機関と連携し、毎年9月の障害者雇用支援月間に、事業主や市民の方に障害者雇用に関する理解を広め、雇用促進を図ることを目的として「京都障害者ワークフェア」を実施しています。

この度、同フェアにおいて、企業等への就労促進及び定着支援に貢献する京都市内の優良な障害者就労支援施設を讃えるとともに、就労支援施設の模範とすることにより、更なる就労促進及び定着支援を推進するため、京都市長表彰を実施しますので、お知らせします。

令和5年度障害者就労支援優良施設市長表彰 受賞施設一覧

法人名

施設名    

功績概要

株式会社JIC

ディーキャリア四条烏丸オフィス

 就労移行支援事業所である同施設では、プログラムを通して発達障害・精神障害のある利用者が長く働き続けるための支援を行っている。例えば、就職先企業との連携を図り定期的に面談を行うなど、サポート体制の充実を図っている。その結果、令和4年度には9名が一般就労へと繋がり、半年後の定着率も95%と高水準を保っている。また、OBOG会なども開催しており、利用者の交流の場の提供にも取り組んでいる。

合同会社牧   

就労継続支援A型事業所ばなな

 就労継続支援A型事業所である同施設では、利用者の一般就労を進めるための支援を行っている。初めは当作業所での作業の様子を判断した後、一般企業での施設外就労を進めており、利用者の自信につながるようなサポートを行っている。その結果、令和3年度には初めて1名の利用者、令和4年度にも1名が一般就労へと繋がった。また、就労後も必要に応じた連絡や相談を出来るような体制を敷いている。

合同会社舞ドリーム  

デジタル工房幸福堂

 就労継続支援B型事業所である同施設では、主に精神障害者の就労を推進する取組を行っている。具体的には「生活リズムを整える・専門的スキルを身に付ける」など5つのポイントを意識した支援を行っている。その結果、令和4年度には3名の一般就労に繋がった。また、「障害者枠」あるいは「就労継続支援A型事業所」で就職活動を行うようアドバイスするなど、段階的な一般就労への支援を行っている。

別紙チラシ

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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