京都市役所における障害のある方の職場実習の実施について

　京都市では、障害のある方が就労体験を通じて、将来の企業就職に向けてステップアップしていただくとともに、広く企業や市民の皆様に障害者雇用に関する理解を深めていただくために、市役所における職場実習を実施しています。

　今年度は、各局・区役所等（22か所）において、23名（予定）の障害のある方が市職員と共に働きますので、下記のとおりお知らせします。

    封筒の仕分け、書類整理、データ入力、ポスター・チラシの作成、セミナー等の設営・運営業務

　　※  実習生の特性なども踏まえ、決定します。

　　令和5年8月～12月頃のうち、2週間程度で実施

　　円滑に職場実習を進めるため、必要に応じ、専門的な知識を有する支援者（ジョブコーチ等）を配置します。

　　また、更なるステップアップとして、職場実習を経験された方の中から本市の会計年度任用職員として働いていただく　　

　「チャレンジ雇用」（※）を予定しています（1か月程度）。

　　※ 昨年度は、保健福祉局障害保健福祉推進室で1名を雇用しました。