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第二期京都市動物愛護行動計画の策定について

ページ番号281387

2021年3月29日

 京都市では,「人と動物が共生できるうるおいのある豊かな社会」の実現を目指し,平成21年4月に「京都市動物愛護行動計画」(以下「行動計画」という。)を策定し,動物愛護に係る様々な取組を進めてまいりました。

 この度,動物愛護管理法の改正(令和元年6月)など,動物愛護行政を取り巻く状況の変化,また,パブリックコメントや市会での御意見を踏まえ,第二期行動計画を以下のとおり策定するとともに,計画をまとめた冊子を配布しますので,お知らせします。

1 計画の概要

⑴ 位置付け

 動物愛護センターにおいて府市協働で取り組む事業や本市の地域特性を考慮し,市域において重点的に取り組むべき事業を推進していくに当たり,行動計画を策定し,実施主体である市民,事業者,関係団体,ボランティア,京都市が協働し,動物愛護事業の一層の推進を図っています。

⑵ 計画理念

 「人と動物が共生できるうるおいのある豊かな社会」の実現に向けて,市民一人ひとりがそれぞれの立場から動物愛護のあり方について自ら考え,積極的に行動するために,動物愛護憲章をより多くの市民に啓発し,浸透させていくことが動物の愛護及び管理の考え方を社会的規範として定着させていくことにつながることから,第二期行動計画においても憲章の理念を計画の柱として継承します。

⑶ 計画期間

 令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間とします。
 計画期間は府計画と合わせることとし,策定から5年後を目途に計画の見直しを行います。

⑷ 新たな指標値の設定

 府市協働で実施している動物愛護センターの運営に係る事項を指標項目とし,これまでの第一期行動計画での実績や令和2年4月に国から示された基本指針の趣旨を踏まえて,より高い指標値を設定しました。

新たな指標

指標項目

平成30年度実績

令和12年度指標値

犬の引取数

15頭

6頭(60%減)

猫の引取数

42頭

15頭(60%減)

犬の返還・譲渡率

62%

100%

猫の返還・譲渡率

19%

30%

犬の殺処分数
(※) 

⓵      14頭
⓶        0頭
⓷      12頭

⓵ (収容数減の取組)
⓶    0頭 
⓷ (収容数減の取組)

猫の殺処分数
(※) 

⓵    108頭
⓶    488頭
⓷    134頭

⓵ (収容数減の取組)
⓶ 200頭(60%減)
⓷ (収容数減の取組)

【語句の定義】

・引取数:やむを得ない事情により飼えなくなった犬猫を飼い主から引き取った頭数

・返還・譲渡率:{(返還数+譲渡数)/収容数}×100
  返還数:街中で徘徊していたところを動物愛護センター,もしくは市民が保護し,同センターに収容した犬猫のうち,
        飼い主が判明し,元の飼い主へ返還した頭数
  譲渡数:動物愛護センターで引取り・保護した犬猫のうち新しい飼い主へ譲り渡した頭数
  収容数:動物愛護センターで引取り・保護した犬猫の頭数

・殺処分数:動物愛護センターに収容(引取・保護等)された犬猫のうち,返還や譲渡ができず,やむなく,できるかぎり苦痛を与えずに致死させた犬猫の頭数(飼養管理中に死亡したものを含む。)

(※)基本指針にある殺処分の3分類
 ⓵  譲渡することが適切ではない(治癒の見込みがない病気や攻撃性がある等)
 ⓶   ⓵以外の処分(譲渡先の確保や適切な飼養管理が困難)
 ⓷ 引取後の死亡 

⑸ 指標達成に向けた主な取組(新規・強化事業を抜粋)

 「京都動物愛護憲章」に掲げる5つの理念を行動計画の核とし,それぞれについて府市協働で,あるいは,地域特性を踏まえて本市独自で,しっかりと取り組んでいきます。
(○府市協働,●市単独)

指標達成に向けた主な取組

Ⅰ 動物を思いやりましょう。

収容動物の返還,譲渡の推進

○ 民間団体等と連携した譲渡事業の推進
 ・ ボランティア,京都市獣医師会及び民間団体等と連携した動物愛護センター
   に収容されている動物の譲渡に向けたPRの強化

Ⅱ 動物のことを学びましょう。

教育機関等との連携による
動物愛護教育の実施

○ 動物愛護副読本を活用した子ども向け動物愛護教育の実施
 ・ 教育現場の意見を反映した動物愛護副読本の改訂,その活用状況の把握

○ 学校教育現場における出前講座の実施
 ・ 動物愛護センターで保護される犬猫の現状を伝えるための小学校高学年や
    中学生等に向けた教材の研究

Ⅲ 動物との正しい関わりを考えましょう。

所有者等のいない猫
(いわゆる野良猫)対策の推進

● 京都市まちねこ活動支援事業の推進
 ・ 地域との合意形成に係る活動者への支援の充実を検討
 ・ 避妊去勢手術強化期間の設定

多頭飼育崩壊対策

● 社会福祉施策と連携した多頭飼育対策の実施
 ・ 関係部署との連携強化
 ・ 地域の介護関係者等への研修等による情報・課題の共有

Ⅳ 動物との絆を最後まで大切にしましょう。

飼い主責任の徹底

○ 終生・適正飼養に関する啓発
 ・ リモートでも参加できるイベントの開催

ひとり暮らし高齢者対策

● 社会福祉施策と連携したひとり暮らし高齢者対策の実施
 ・ 介護関係者等への情報提供等,社会福祉関係部署との連携
 ・ ひとり暮らしの高齢者がペットを終生飼養するに当たっての活用しやすい
    民間サービスの提供に係る枠組みの検討

Ⅴ 人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう。

動物愛護ボランティア等
との協働

○ 動物愛護センターボランティアスタッフとの協働
 ・ ボランティアスタッフとの協働による,収容動物への給餌,イベントの企画・
    実践,機関誌編集等の実施

動物愛護の情報発信及び
協働の推進

○ 動物愛護に係る事業や取組の配信(ホームページ,SNS等の活用)
 ・ ホームページ,SNS等の活用,ボランティア等との協働による積極的な
    情報発信

● 京都市動物愛護事業推進基金の周知啓発
 ・ 民間団体等への働きかけ等による寄附金への協力拡大

ペットに係る災害時の対策

● ペット同行避難に向けた避難所での受入体制の構築
 ・ 避難所運営者によるペット受入場所等の検討への働きかけ
 ・ 避難所での適正飼養にあたっての飼い主責任や備えの啓発

● 災害時の放浪動物の保護や飼い主に対する飼育継続の支援
 ・ 京都市獣医師会等と連携した放浪動物の保護,飼い主への支援体制の
    確保

2 配付場所等

 計画(概要版)の冊子は,4月上旬頃から市役所本庁舎,医療衛生センター・コーナー,京都動物愛護センター等で配布します。

第二期京都市動物愛護行動計画

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<参考>第二期京都市動物愛護行動計画概要案に対する市民意見募集の結果

 ・募集期間 令和3年1月4日(月曜日)~令和3年2月5日(金曜日)
 ・意見数 意見者数:413人 意見数:1,379件

市民意見募集結果

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室医療衛生企画課

電話:(庶務担当)075-222-4245、(市営墓地・墓園関係)075-222-3433、(生活衛生・「民泊」対策関係)075-222-4272、(食品衛生関係)075-222-3429、(薬務関係)075-222-3430、(動物愛護関係)075-222-4271、(病院・診療所、施術所等関係)075-213-2983、(医療安全相談窓口)075-223-3101、(感染症対策関係)075-746-7200、(コロナワクチン担当)075-222-3423、(その他予防接種担当)075-222-4421

ファックス:075-222-4062、075-213-2997、075-251-7233、075-708-6212

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