ほほえみ交流活動事業
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2024年4月25日
ほほえみ交流活動事業とは?
ほほえみ交流活動事業は、学校や地域などにおいて、障害のある人とない人が相互に交流する機会を広げることにより、障害や障害のある人への理解促進を図る事業です。
児童・生徒向けの体験・交流事業や講演の他、教職員や保護者向けの事業もあります。
ほほえみ交流活動事業を授業や研修会などで広く御活用ください。
ほほえみ交流活動事業リーフレット
リーフレット(PDF形式, 2.35MB)
ほほえみ交流活動支援事業について紹介しているリーフレットです。
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1 事業を実施する団体

以下の団体から講師等を派遣するなどして、障害の体験や障害のある人との交流、障害のある人の生活上の困りごとや工夫についての講義などを行います。
- 京都市肢体障害者協会【肢体】
- 京都手をつなぐ育成会【知的】
- 京都府視覚障害者協会【視覚】
- 京都重症心身障害児(者)を守る会
- 京都市聴覚障害者協会【聴覚】
- 日本筋ジストロフィー協会京都支部【難病】
- 京都市中途失聴・難聴者協会【聴覚】
- 京都精神保健福祉推進家族会連合会【精神】
- 京都腎臓病患者協議会【身体】
- 京都府自閉症協会【発達】
- 京都市身体障害児者父母の会連合会【身体】
- 京都市社会福祉協議会
※【 】内は障害の種別
※京都重症心身障害児(者)を守る会、京都腎臓病患者協議会は令和6年度事業実施なし。
2 学習・講演の内容等
(1)障害の体験・交流学習
児童・生徒と障害者団体が交流し、障害の体験・交流学習を実施します。
例:車いす体験、要約筆記体験、手話体験、視覚障害のある人の手引き体験、自閉症や知的障害の疑似体験 等
(2)出前講演(体験等は含まれません)
児童・生徒や教職員、保護者会などを対象に、障害や障害のある人への理解を深めるための講演の講師を障害者団体から派遣します。
例:障害のある人の親の体験談(身体障害、自閉症)、「共生社会」とは?(肢体)、聞こえにくいとは?(聴覚) 等
(3)障害者福祉施設の見学・交流学習

学校の授業や課外活動で、授産所等の障害者福祉施設の見学等をすることができます。
▶詳細な内容は事業リストをご覧ください。
※ リストに掲載している内容以外にも対応可能な場合がありますのでご相談ください。ただし、1の「事業を実施する団体」が実施可能な内容に限ります。
3 実施単位
主に学校(全校・学年・学級)や児童館を単位として実施します。
4 利用できる回数
同一年度の同一の学校等における利用は、原則として2回まで(同一の児童・生徒等を対象とするものは1回まで)です。
5 費用負担
講師謝礼や交通費等、事業に係る費用については、原則、京都市が負担しますので、学校等における費用負担はありません。
6 募集の締切り
令和7年1月31日(金曜日)
※ 定数に達し次第、募集を終了します。
※ 令和6年5月から令和7年3月初旬までの実施分を対象とします。
※ 必ず実施希望日の1箇月前までに申込書を提出してください。
7 申込みから事業実施までの流れ
(1)申込み
学校等は、実施希望日の1箇月前までに、障害保健福祉推進室に「(第1号様式)申込書」を、メール([email protected])又はファックス(075-251-2940)で提出してください。
※ 「事業リスト」に掲載されているテーマ以外にも、実施団体が実施可能な内容であれば、当事業を利用いただけます。申込時に「(第1号様式別紙)リスト以外の希望テーマ」を申込書と併せて提出してください。
第1号様式・第1号様式別紙
(2)日程等の調整
障害保健福祉推進室から障害者団体に申込みがあったことを連絡し、日程調整等を行い、日程調整ができましたら、申込者に実施日等についてお知らせします。
その後、障害者団体と申込者で事業の詳細を調整してください。
※ 必要に応じて、「打合せシート」をご使用ください。
打合せシート
打合せシート(DOCX形式, 19.38KB)
必要に応じてご使用ください。
(3)事業の実施
調整した日時に、障害者団体が学校等を訪問するなどして事業を実施します。
(4)事業の実施報告
事業実施後1箇月以内に「(第2号様式)ほほえみ交流活動事業実施報告書」を障害保健福祉推進室に、メール([email protected])又はファックスで提出してください。
第2号様式
ほほえみ交流活動事業 実施報告書(XLSX形式, 61.33KB)
事業実施後、1箇月以内に提出してください。
8 注意事項
事業の実施は、1日で完結するものとします。
当事業を利用する場合は、必ず各団体と日時を調整する前(事業実施希望日の1箇月前まで)に、障害保健福祉推進室に申込書を提出してください。
当事業を利用後は、必ず速やかに障害保健福祉推進室へ事業実施報告書を提出してください。
9 その他
当事業の紹介のため、授業の様子を写真や映像に記録することがあります。その場合は、事前打合せの際に調整させていただきます。
10 問合せ・申込先
事業実施風景
障害の体験・交流学習
身体に障害のある方(車いすの方)のお話と車いす操作の学習



視覚に障害ある方からの体験談、声掛けの大切さ、実際の手引き体験

出前講演
精神に障害ある方の体験談


お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940