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京都市障害福祉サービス事業者に対する喀痰吸引等研修受講支援事業について

ページ番号221914

2025年7月8日

京都市障害福祉サービス事業者に対する喀痰吸引等研修受講支援事業について

 本市では、喀痰吸引等の医療的ケアを必要とする障害者や障害児の支援体制の確保を図ることを目的に、介護職員等(介護の業務に従事する者)が医療的ケアを行うために受講が必要な喀痰吸引等研修のうち、第3号研修にかかる経費の一部を補助しています。

 障害福祉サービス事業所の皆様におかれましては、医療的ケアの必要な障害者及び障害児へのサービス提供が適切に行われるよう、この制度を御活用ください。

1 制度の概要

(1) 補助対象者

  京都市が指定する以下の障害福祉サービスを行う事業者

  • 訪問系サービス
     居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、重度障害者等包括支援
  • 日中活動系サービス
     生活介護、短期入所、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援
  • 居住系サービス
     共同生活援助

(2) 補助対象となる研修

  次のいずれにも該当する研修

  ア 特定の者を対象とする第3号研修の基本研修又は実地研修

  イ 補助対象者が京都市内の事業所に所属する職員に受講させ、修了させるもの

  ウ 京都市が支給決定を行う障害者(児)(施設入所支援を支給決定されている者を除く。)に対し喀痰吸引等

    を行わせること、もしくは喀痰吸引の実施に備えて事前に知識・技術の習得を行うことを目的とするもの

 

(3) 補助対象経費及び補助金額

補助対象経費及び補助金額
 基本研修のみ 研修受講料、事務手数料、テキスト代 
 その他これらに類する費用

以下のいずれか低い額
・合計額の2分の1に相当する額
・5,000円

 基本研修と実地研修
 もしくは 実地研修のみ 
 研修受講料、事務手数料、テキスト代
 その他これらに類する費用

以下のいずれか低い額
・合計額の2分の1に相当する額
・12,000円以下のいずれか低い額 

 基本研修と実地研修
 もしくは実地研修のみ
 研修指示書の作成料

 以下のいずれか低い額
 ・研修指示書作成に係る料金
 ・3,000円

2 補助金申請の手続き

(1) 補助金交付申請

  基本研修又は実地研修の研修修了後速やかに、次に掲げる書類を提出する。
  ※これまで、3号研修申込前に喀痰吸引等研修受講実施計画書の提出をお願いしておりましたが、提出不要
   となりました。

  • 京都市喀痰吸引等研修受講支援事業補助金交付申請書(第1号様式)
  • 研修受講を修了したことを証明する書類
  • 認定特定行為業務従事者認定証の写し
  • 登録特定行為事業者として京都府知事の登録を受けたことが分かるもの(ただし、実地研修を修了した場合で、かつ、新規で登録を受けた事業所に限る。)
  • 補助対象経費について登録研修機関又は医療機関が発行する領収書の写し
  • 京都市内の事業所に研修を受講した職員が所属していることが分かるもの

(2) 補助金の請求

  交付額決定通知書を受領後、受領日から起算して30日以内に、補助金の請求書を提出する。

  • 請求書
  • 債権者登録(口座振替払)申請書(本市に登録がない場合のみ)

(3) 提出方法

  可能な限り郵送で提出(持参も可)。

(4) 書類の提出先及び問い合わせ先

  • 京都市保健福祉局障害保健福祉推進室
  • 郵便番号:604-8571
  • 住所  :京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
         分庁舎4階
  • 電話番号:075-222-4161  fax:075-251-2940
  • e-mail  : [email protected]
  • 担当(サービスごと)
    訪問系サービス : 在宅福祉第一担当
    日中活動系サービス及び居住系サービス : 施設福祉担当

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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