洛西ふれあいの里保養研修センター跡地の売却先予定事業者の募集結果について

 平成26年3月31日をもって閉館する洛西ふれあいの里保養センターについては，公民の適切な役割分担の下，跡地活用を行うため，二段階選抜方式（※）により，民間事業者への売却手続きを進めており，平成25年8月28日から公募を実施（～9月27日応募締切）した結果，1者から応募がありました。

　しかし，当該応募について，本市への応募書類の提出後，事業者から取下書が提出された結果，今回の公募が不調に終わりましたので，お知らせします。

　なお，今後については，今回の公募結果に係る課題を十分に精査した上で，再公募を含めた対応を検討していますが，対応方針を定めましたら改めてお知らせします。

（※）二段階選抜方式のあらまし

■第一段階（プロポーザル）

　　周辺地域の環境と調和し，公共の福祉の向上に資するとともに，売却条件等を附して，活用計画を公募し，地元自治連合会や学識経験者等からの意見聴取を踏まえ，一定の審査基準を満たすものを第1次審査合格者として選定する。

■第二段階（価格競争）

　上記の1次審査合格者による価格競争を行い，本市が事前に定める予定価格以上で，かつ最高の価格を提示した者を契約の相手方として，売買契約を締結する。