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日本脳炎の定期の予防接種について

ページ番号63952

2024年4月1日

日本脳炎の定期の予防接種について

    日本脳炎の予防接種については、予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで予防接種のご案内を行いませんでしたが、その後、新たなワクチンが開発され、現在は通常どおり受けられるようになっています。

  現在、対象となっている方は、ぜひ日本脳炎の予防接種を受けることをお勧めします(対象者等の詳細はコチラをご覧ください。)。

特例措置について

 平成17年度から平成21年度の間に日本脳炎の予防接種の機会を逃した方について、次のとおり特例が認められています。

平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で20歳未満の方

 上記の方は、定期の予防接種(第1期・第2期)が受けられます。(※特例措置の期間に該当しても、20歳を迎えられた方は対象外となりますので、ご注意ください。)

  • 第1期接種を一度も接種していない場合は、通常の接種間隔を守って接種してください(初回接種は6日以上、標準的には6日~28日の間隔をおいて2回、追加接種は初回接種終了後6月以上、標準的にはおおむね1年を経過した時期に1回。)。
  • 第1期接種を開始したものの規定どおりに接種できていない場合は、6日以上の間隔をおいて、不足している残りの回数を接種してください。
  • 第2期接種は、9歳になった後に、第1期接種終了後6日以上の間隔をおいて1回接種してください(当該接種間隔については、通常、第1期接種終了後約5年の間隔をおいて接種することが望ましいとされています。年齢等を考慮し、接種医と相談してください。)。

お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話: 075-222-4421 ファックス: 075-708-6212

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